Googleサーチコンソールの基本と代表的な機能、導入手順まで

Webサービス

2016年08月03日

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Googleサーチコンソールは、Web担当者には必携のツールです。ウェブサイト運営を効率化してくれるだけでなく、SEOにも役立つ機能が使えます。

本記事では、Googleサーチコンソールの基礎知識や機能の紹介、導入手順についてまとめました。アクセス解析ツールのGoogleアナリティクスとあわせて、活用していきましょう。

Googleサーチコンソールとは?

はじめに、Googleサーチコンソール(以下、サーチコンソール)の基礎知識について解説します。

ウェブマスター向けのツール

Googleサーチコンソール

Google ウェブマスター – サポート、学ぶ、つながる、Search Console – Google

サーチコンソール(Google Search Console、旧名称 Googleウェブマスターツール)とは、検索エンジン最大手のGoogleが提供しているサービスの一つです。Web運営やSEO関連の機能が備わっていて、Web担当者にとっては必須ツールに数えられます。

より詳しい説明は、下記の公式ヘルプにあります。併せてご覧いただければと思います。

Search Console とは – Search Console ヘルプ

Googleサーチコンソールの主な機能

サーチコンソールの主な機能について見ていきましょう。

サイトを登録する

ウェブサイトを作成して公開をしたら、検索エンジンにサイトを登録します。Googleの場合は、サーチコンソールからサイトを登録することができます。

なお、サイトを登録する方法については本記事の後半で解説します。

sitemap.xmlを送信する

sitemap.xmlは、Googleにスムーズにクロールしてもらうためのファイルです。ウェブサイトのページ一覧や、それぞれのページの重要度、更新頻度などを記載します。サーチコンソールから、sitemap.xmlを送信することができます。

クロールを促進する

ウェブサイトのページを更新したり、新しくページを追加しても、すぐに検索結果に表示されるわけではありません。Googleのクローラーがページを訪問してくれるまで待たなければいけないのです。

サーチコンソールには、Fetch as Googleという機能が備わっています。この機能を使うとGoogleからのクロールが促進でき、検索結果に表示されるまでの時間を短縮することができます。

エラーやペナルティが確認できる

Web担当者としては、何らかの問題があったらすぐに対応しなければいけません。サーチコンソールを使うと、こういったエラーやペナルティを素早く知ることができます。ペナルティを受けた後の再審査リクエストも、サーチコンソールから行います(手動ペナルティに限る)。

スマホ対応度がチェックできる

Googleは2015年5月に、検索結果のランキング要因としてモバイルフレンドリーを導入すると発表しました。モバイルフレンドリーとは、Googleが定めているスマホ対応度の基準のことです。モバイルフレンドリーにパスしていることで、検索結果が向上することが期待できます。

サーチコンソールのモバイルフレンドリーテストを使うと、、ページがモバイルフレンドリーか否かをチェックすることができます。

Search Console モバイル フレンドリー テスト

検索キーワードが取得できる

Googleアナリティクスでも検索キーワードを見ることができましたが、サーチコンソールの検索アナリティクスでもキーワードを確認することができます。同じキーワードでも、中身は別ものです。

Googleアナリティクスは、サイトを訪問してくれた場合のキーワードが見られます。一方でサーチコンソールは、検索結果にページが表示された時のキーワードを取得しています。つまり、検索結果には表示されたが訪問してもらえなかった場合のキーワードも見られるのです。

Googleサーチコンソールの導入方法

それでは、実際にサーチコンソールを導入するときの手順について見ていきましょう。

※サーチコンソールで使用するGoogleアカウントは、事前に作成しておいてください。

プロパティを追加する

サーチコンソールを使うには、はじめにプロパティを追加する必要があります。プロパティとは、ここではウェブサイトのことです。

下記のページをひらいて、「Search Console」ボタンをクリックします。

「Search Console」をクリック

Search Console – ホーム

サーチコンソールのトップページが表示されました。画面中央にある入力欄にウェブサイトのURLを入力して、「プロパティを追加」ボタンをクリックしてください。

「プロパティを追加」をクリック

所有権の確認画面が表示されましたでしょうか。

所有権の確認画面

所有権を確認する

プロパティが追加できたら、そのサイトの所有権を確認します。そのサイトの管理者であることを、Googleに証明する作業のことです。所有権を確認するには、下記のように5つの方法のどれかを使います。

HTML タグ ウェブサイトのheadタグに指定されたコードを書く方法です。
Google アナリティクス Googleアナリティクスを使います。ただし、Googleアナリティクスで所有権の確認(トラッキングコード)が取れている場合に限ります。
HTML ファイルをアップロード ウェブサイトが設置してあるサーバーに、指定されたHTMLファイルをアップロードする方法です。
ドメイン名プロバイダ プロバイダのドメインを使って確認する方法です。
Google タグマネージャ タグマネージャを使って確認する方法です。

ここでは、HTMLタグを書き込む方法で進めていきます。先ほどの画面に、所有権を確認するためのHTMLタグが表示されていましたね。下の画像で、四角く囲ってある部分です。

HTMLタグ

このHTMLタグをコピーしてください。次に、ウェブサイトのHTMLファイルをひらき、headタグ内にコピーしたHTMLタグをペーストして保存。

サーチコンソールの画面に戻ったら、画面下にある「確認」ボタンをクリックしてください。下のような画面が表示されれば、所有権の確認が完了です。

「確認」をクリック

これでサーチコンソールが使えるようになりました。「続行」ボタンを押すと、サーチコンソールのダッシュボードに移動します。

あとがき

サーチコンソールの基本や導入方法についてご紹介しました。Googleアナリティクスと並んでWeb業界では必ず使うツールなので、基本機能はぜひ使えるようになっておきましょう。

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