WordPressの子テーマ機能の特徴と使い方

WordPress

2016年05月18日

WordPressの子テーマ機能の特徴と使い方

WordPressの子テーマ機能の特徴と、導入方法について解説します。テーマのカスタマイズをする時には必須とも言える、便利な機能です。

WordPress子テーマとは?

WordPress子テーマとは、テーマをカスタマイズするときに使われる機能のこと。既存のテーマ(親テーマ)を継承し、新しくテーマ(子テーマ)をつくることを言います。

子テーマを使っていないと、テーマを更新したときにカスタマイズした箇所が上書きされてしまいます。そのため、カスタマイズしてある箇所を(手作業で)反映していかないといけません。これは、大変な労力ですよね。

子テーマを利用すると、親テーマに手を加えることなく、テーマのカスタマイズができます。親テーマを更新しても、カスタマイズした箇所には影響がありません。テーマのカスタマイズをする場合は、子テーマ機能はぜひ導入しておきたいところです。

WordPress子テーマの作り方

フォルダを作成する

はじめに、子テーマ用のフォルダを作成しましょう。

上でご説明したように、子テーマは親テーマとは別ものになります。親テーマのフォルダ名が「test」だとしましょう。その場合、子テーマのフォルダ名は「test-child」というように「-child」を付けることが一般的です。フォルダを配置する場所は親テーマと同じで、「themes」フォルダ直下に配置してください。

ファイルを作成する

子テーマのファイルを作成していきます。最低限必要なのは、「style.css」と「functions.php」の2つのファイルです。

style.css

子テーマ用のフォルダ直下にstyle.cssを作成して、下のコードを記載してください。

/*
Template: 子テーマの名前
Theme Name: 親テーマのフォルダ名
*/

「Template: 」では、親テーマ(のフォルダ)を指定しています。誤りがあると子テーマが機能しないので、注意しましょう。「Theme Name: 」には子テーマの名前を書いてください。ここで指定した名前が、管理画面のテーマ画面に表示されます。

他にもテーマの説明や作者、バージョンなども記載することもできます。詳しくは下記のリンクを参照してください。

子テーマ – WordPress Codex 日本語版

functions.php

style.cssと同じく、子テーマのフォルダ直下にfunctions.phpファイルを作成してください。ファイルには、下記のように記載します。

<?php

add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'theme_enqueue_styles' );
    function theme_enqueue_styles()
    { wp_enqueue_style( 'parent-style', get_template_directory_uri() . '/style.css' );
}

?>

子テーマを有効化する

以上で、子テーマの準備は完了です。管理画面から「外観」ページをひらいて、作成した子テーマを選択すれば完了です。

あとがき

テーマ更新時の手間を減らしてくれるだけでなく、コードの保守管理といった点でも子テーマは重要です。ぜひ活用していきましょう。

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