WordPressのセキュリティ対策系プラグインについてまとめました。しっかりと対策をして、安全にサイトを運営していきましょう!
SiteGuard WP Plugin
ブルートフォース攻撃などのハッキング被害から、サイトを守ってくれるプラグインです。例えば、WordPressのログイン画面にキャプチャ(画像認証)を追加してくれます。ログイン時の手間は増えますが、その分だけセキュリティが向上できますね。その他にも、管理画面のアクセス制限やログインアラートなどの機能が備わっています。
Acunetix WP Security
サイトのセキュリティ状況がチェックできるプラグインです。パスワードやファイルのアクセス権限などの項目をチェックするとともに、対策方法も表示してくれます。データベース関連の機能も充実していて、データベースのバックアップやプレフィックスの変更も可能です。
All In One WP Security & Firewall
All In One WP Security & Firewall
オールインワンという名前からわかるように、サイトのセキュリティ対策を総合的に行うことができるプラグインです。英語表記なのが残念なのですが、ネットを中心に日本語の情報も多いです。基本的なセキュリティ対策に加えて、さらに踏み込んだ機能を使いたい方におすすめ。
Crazy Bone
管理画面のログイン履歴を記録してくれるプラグインです。ログインの失敗についても記録されるため、不正ログインを試みている場合など、悪意のあるユーザーを発見することにつながります。
AntiVirus
WordPressで使用中のテーマをチェックして、マルウェアが仕込まれていないかを調べてくれます。疑わしい部分が発見された場合には、すぐにメールで注意喚起してくれます。
あとがき
WordPressは世界中で使われている便利なCMSです。それだけに、ハッカーに狙われてしまうこともあります。最近では、2013年にロリポップで起きた改ざん事件が有名ですね。ですが、しっかりとセキュリティ対策をしておけば大幅にリスクを減らすことができます。ご紹介したプラグインは、どれも簡単にセキュリティ対策が行えるものばかりです。ぜひ活用していただければと思います。