文字数や画像URL確認などSEOチェッ全般ができる「Screaming Frog」

Web制作

2022年06月23日

最近、海外のSEO系のマーケターさんや分析者さんが使っているとしてSNSやIT系の記事で取り上げられることが多く評判になっているSEOツールがあります。

その「Screaming Frog(スクリーミングフロッグ)」はイギリスの企業が開発しているソフトウェアで、WEBサイトをクロールし、SEOに関連する情報を一覧にするのが主な機能です。

無料版もあって使い勝手は良いのですが、日本語化されていないため国内ではあまり浸透していないツールでもあります。けれど機能は優秀ですし、SEOの専門用語がわかればそれほど利用は難しくないので、ぜひ今回の記事で利用方法を確認し、使っていただければと思います。


■URL:https://www.screamingfrog.co.uk/seo-spider/
■ツール名:Screaming Frog
■無料版、有料版あり

Screaming FrogはTwitterで検索すると、”使う頻度が高いSEOツール”として言及されています。つぶやいているのも英語圏の方が多いですが、Twitterには翻訳機能が付いているので英語検索も安心して利用してください。翻訳しながらチェックしていくと、ツールの良さが伝わってくるつぶやきが多く、ユーザーからの支持の大きさがわかります。


https://twitter.com/GiordMarco96/status/1537027145880715264
↑毎日使っているSEOツールの2番目にScreaming Frogを挙げています。


https://twitter.com/webkirin/status/1532310519600009216
↑こちらも「マニアック」としつつも、毎日使っていると紹介しています。

この他にも、SEOを専門とされている方からの支持が多いので、使って損はないツールだと感じられます。まずは無料版を気軽に使えるのもよいところです。

では、ツールの概要や使い方をご紹介しています。

1.Screaming Frogの概要

そもそもこのツールはSEO対策やWEBサイトの改善点を見つけるために開発されています。パソコンにインストールして使うソフトウェアタイプで、WindowsでもMacでも利用できます。

・WEBサイト内部のチェック
・リニューアルの準備
・WEBサイト分析

などに使っているという声が多いですね。
公式WEBサイトのトップ画面の[download]ボタンから会員登録などなくダウンロードできます。


https://www.screamingfrog.co.uk/seo-spider/

■無料版と有料版の違い
公式ページの[Free Vs paid]をクリックすると機能比較表へリンクします。


大きく違うのは、クロールできるURLの数が無料版だと500までに制限されるところです。それぞれの機能は無料版でも使えるのですが、ページ数が多いWEBサイトをチェックすることが多いのであれば有料版も検討するとより効率がアップすると思います。

有料版は2022年6月現在で年間149ポンド(=おおよそ25,000円)です。
いま円安の傾向にありますので、もしかしたらもう少し高くなってくるかもしれません。検討の際はレートにご注意ください。

2.Screaming Frogの機能[無料版でできること]

ツール機能の中で、無料版でもできる主な機能をピックアップします。

・リンク切れやリダイレクトエラーをチェック
・ページタイトル、meta descriptionの抽出
・重複コンテンツの検出
・XMLサイトマップの生成
・リンク確認
・見出し(H1,H2に入れている文字)確認  等

WEBページ内でSEOに関わる部分が全部一覧で見られるようなイメージです。

これが自社サイトだけでなく他社サイトでもチェックできるので、どういう設定にしているのかな?と解析、分析することができるのが便利なところです。

【画面の項目】

画面上部のタブをクリックしていくと、それぞれ項目の詳細が見られます。
URLがズラッと並ぶリスト形式、階層がわかる形式、ファイルの種類ごとなど、見え方や絞り込みも変えながら必要な情報を見ていけます。

基本的にはSEOの用語とそれに必要な要素しか出てこないので、表示が英語になっているとはいえ、SEOに興味をお持ちの皆さまであれば特に問題なく意味を理解しながら使いこなせると思います。

主な機能の中から、これは見ておきたい、というものを3つピックアップします。

3.Screaming Frogの機能で使いたいもの①ページタイトルの文字数

各ページに書かれたタイトルの文字数も一覧で見られます。
SEO的に最適な文字数は30文字といわれているので、その文字数前後で設定できているか一度に確認できます。これをページごとに1つひとつ見ていくとなると大変なので、ぜひツールを使いたい部分ですね。

タブ[Page Titles]をクリックすると、各ページに付けられたタイトルが一覧になります。文字数が右に出ているので、ソートすると長いものから(もしくは短いものから)見ることができます。

あまりに長いものや短いもの、適切な文字数になっていないものなどのチェックを一気に済ますことができます。例えばライターさんに記事をWordPressへ入稿してもらっているときは、各ページタイトルの文字数まで確認しきれていないかもしれません。投稿してもらった記事が多くても一覧になるので、どの記事のタイトルを直せばよいかが一目瞭然です。

4.Screaming Frogの機能で使いたいもの②画像URLとaltチェック

画像だけを抽出して、それぞれのURL、alt設定がツール内から確認できます。


[images]でソートすると、画像ファイルだけが一覧になります。
それぞれをクリックして選択すると、下の枠内に選択された画像と、画像URL、alt内のテキストなどが見られます。

URLやaltが適切に設定されているかどうかがツールを触っているだけでチェックできるのが非常に手軽ですね。自サイトだけでなく、競合サイトの確認にも便利です。

5.Screaming Frogの機能で使いたいもの③コンテンツチェック

サイト内の重複コンテンツや、コンテンツが少ない(低品質)ページのチェックも無料機能内でできます。有料版になるとスペルや文法チェック、重複コンテンツと認定する割合を変更することなどが可能になります。


上部のタブの中から[Content]を選び、左のソートタブから[Exact Duplicates(=全く同じコンテンツ)]、[Low Content Pages(=低品質コンテンツ)]を選ぶと、それぞれ結果が下の枠内に表示されます。

低品質というのは、文字数を基準にして設定しているようです。
ページ内の文字数が少ないものからソートできます。

この機能を使うことでページ内の文字数を設定してページ作成している場合は、文字数が適正でないページを見つけることができます。

低品質コンテンツ(文字数が少ないページ)は検索エンジンからマイナス評価を得てしまうことがありますので、あまりに文字数が少ないページは改善したり、クロールさせないように設定したりすることで、WEBサイトの質を高めてける、といえます。

無料版でもScreaming Frogに紹介しきれないほどの機能があります。
触ってみると、発見がたくさんありますので、ぜひ活用してみてください。

まとめ

SEOチェックができるツールはたくさんありますが、1つでこれほど多くのチェックができるものはなく、その機能性がScreaming Frogの評判につながっているのだと感じます。

無料版でこれだけの機能を使えるようにしてくれていることからも良心的で、導入しやすいソフトウェアだと思います。操作もシンプルでわかりやすいので、インストールしてその便利さを体感してみてください。

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