安心してWEB制作会社に丸投げできる!制作開始前に決めておく5項目

Web制作

2019年03月10日

WEB制作ミーティング

「WEBサイトをつくることになったが、よくわからないのでプロに全部任せたい」
「急いでWEBサイトをつくらなければならないので、業者に丸投げしたい」

ほとんどの中小企業さんはWEBサイト制作専門の社員さんを抱えず、外注で済ませていることと思います。

一度サイトができてしまえば更新やブログ書きは自社内で…ということもあるかと思いますが、最初の一歩はほぼ社外のデザイナーさんや制作会社にお願いしていることでしょう。

これからWEBサイトをつくりたい企業様やフリーランサーの方も、基本的にはプロにお任せでつくってもらうのが正しい選択だと思います。
ただ、「全部まるっとお願いしたい」とデザイナーさんや制作会社に伝え、いざ制作が始まるといざこざに発展することも。

例えば、見積もりが高すぎてどうしようもなかったり、全然イメージと違うものが出てきたり。
話し合いを始めるものの、なかなか折り合いがつかず、納品がどんどん後ろにズレてしまうということもよく聞きます。

そこで、基本的には全部まるっとお願いするとしても、制作前に決めておいたほうがスムーズに進む5つの項目をピックアップしておきます。制作を依頼する前に、この5つだけでいいので社内で揉んでみてください。決めるのも面倒だとは思いますが、制作費用や納期が変わってくるかもしれませんので、考える価値はあります。

<制作前に決めておくべき5項目>

  • 予算上限
  • 最終的なゴール
  • 競合相手
  • メインカラー
  • 写真や文章を誰が用意するか

これらの5項目について、以下で詳しくまとめていきます。

1.予算上限

やはり外注して人を動かすわけですから、費用はどうしてもかかります。ただ、「できるだけ安くお願いします」というのはトラブルの元です。いきなり値引き交渉されたという印象を与えてしまうため、制作会社サイドも構えてしまいます。

また、予算上限を伝えずに「いくらかかるかざっくり見積もってください」というと、高めに出てくる可能性があります。制作会社に悪意があるわけではなく、「想定以上に工数がかかるかもしれないので多めに見積もっておこう」という心理が働くからです。

バランスのいい見積もりをもらい、だいたいその見積もり通りの支払額におさめるためには、自社で捻出できる”制作費の上限”をだいたいの幅で決め、見積もり前に伝えておくことです。

「150万円程度でおさまったらうれしい」
「社内で100万円の予算を取る予定です」

のように伝えておくと、お互いに安心して進められます。

ここでポイントは、本当の上限を伝えるのではなく、ちょっと余力を残しておくことです。途中で想定外の出費が必要になることもありますので、本当の上限の80%くらいの金額を伝えておくとより安心です。

予算が決まれば、どこにどれくらい費用をかけるか、具体的に考えられます。必要なところに必要な分の予算を振り分けられるので、制作費にムダがなくなります。

2.最終的なゴール

WEBサイトが必要になったということは、何か成すべきことがあるからですよね。「社名検索されたときに見つけてもらえるように」というようなゴールから、「営業マンを減らせるくらい新規受注が来るように」などのゴールまで、様々でしょう。

そのゴールは何であってもいいのですが、「このサイトでは最終的にこういうことができていたい」というビジョンを伝えておくと制作サイドがイメージしやすくなります。そうなればムダな費用も減らせるかもしれませんし、より短期間でゴールに近づきやすくなるかもしれません。

3.競合相手

自身の競合相手・競合他社を明確にして、そのURLを制作会社に伝えます。そのWEBサイトを参考にしつつ、差別化をはかるようなつくりにできるので、いいこと尽くしです。

本当の商売敵でなくとも、ネットで検索して見つけたところでOK。「同業サイトの中で、ここがいちばん素敵だと思う」「こういうページはいいと思う」「ここには検索順位で負けたくない」などバラバラでもいいですので、具体的な相手を明示しながら、制作会社とコミュニケーションを取れるのがベストです。それによってどういうWEBサイトをにすればいいのかイメージを固めていけるので、制作サイドにはありがたい情報源となり、ベストな提案がしやすくなります。

4.メインカラー

そして、デザイン領域で決めておきたいのは、メインで使う色味です。
一般的には、会社のロゴなどからベースの色をピックアップすることが多いです。パンフレットなど既存の制作物に合わせることもありますね。

ロゴなどもこれからつくるという場合であるとか、これまでの会社の印象と変えたい場合は、新しくWEB用のカラーを決めなければいけません。

ここで希望を出さずに「デザイナーさんに一任」すると、無難な色に仕上がることも多いですし、思いがけない色で最初のデザインが出てくることも。メインカラーはサイトの印象、つまり会社・サービスの印象を決定づける重要な要素です。だいたいの色味だけは、責任を持って発注側が決めたいところです。

メインカラーの決め方
◯色が与える印象で決める
→赤=ポジティブ、緑=エコなど、色が人に与える印象があります。デザインの基本なので、インターネットで検索するとさまざまな解説ページが見つかります。色々とチェックして考えてみてください。

◯競合サイトを見て、参考にする
→理想とするサイト(雑誌、会社パンフレット等でも)をメモして、「このような雰囲気で」と伝えるだけでもOKです。

◯業種に合う色を選ぶ
→飲食店では暖色、学習塾では落ち着いた寒色、エステサロンではゴールドやブラウンなどのように、業種に寄ってよく使われる色があります。「定番でつまらない」と思われるかもしれませんが、よく選ばれるには理由がありますので、どうしても迷って決められないときは、業種に合わせた一般的な色にするというのも一つの方法です。

5.写真や文章を誰が用意するか

WEB制作が始まると必要になるのが、WEBサイトに掲載する写真、図、文章などです。これらは制作会社が準備するのも可能ですが、もちろん準備してもらえば費用はかかります。この作業分担をどうするかでかなり見積もりが変わることも。

さらに、お互いが「そちらが用意してくれると思っていた」となりやすく、トラブルの元です。制作が始まる前…できれば見積もり前に、写真や文章の準備作業の分担を明確にしておきましょう。

ちなみに、WEBサイトで新規顧客を獲得したり、商品販売をしたりする場合は、この写真と文章がキモとなります。WEB制作会社はシステムやデザインのプロであり、文章や写真をお願いする場合は費用が発生します。けれど、デザイン費を少し削ってでも、プロのライターとカメラマンにお願いすると仕上がりのクオリティや設定しているゴール地点までの道のりが全然変わりますので、よく考えて作業分担や予算の割合を確定していってください。

まとめ

この5つの項目は、できれば初回の打ち合わせ前までに決めておくとよりスムーズです。
決めるために労力が必要で面倒ですし、どうしたらいいのかわからないかもしれませんが、この5つについてはネットで検索すると情報がたくさんでてきます。情報を集めて、次の段階を楽にするためにもぜひ行ってみてください。

そして決まった後は、打ち合わせをして、見積もりチェックをして、安心して制作をスタートさせましょう。
そのあとは丸っとお任せでも、スムーズに納得いくWEBサイトができてくるはずです。

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