日本語とエラー解消で快適に!プラグイン「Site Kit」Google各種データをWordPress管理画面で確認

WordPress

2020年07月17日

「Googleアナリティクス、サーチコンソールのチェックを簡単に済ませたい」
「Site Kitを導入したいがエラーが出る」
「Googleのサービスは英語なので日本語で読みたい」

このような方々に向けて、Googleの公式プラグイン「Sitekit」の英語文の箇所を日本語に翻訳し、エラー解消のための方法をまとめてご紹介します。

多くの方々が使うGoogleの定番サービスとWordPressを連携できるGoogleの公式WordPressプラグイン「Site Kit」は非常に便利です。
Google公式のプラグインで、細かな更新がされていて日々使い勝手はよくなっています。導入ユーザーも多く、安心して使えます。

※Google公式のツール「Lighthouse」の翻訳等も過去記事で行っています。「Lighthouse」の解説記事はこちらから→前編 後編

ご利用中のアカウントを連携させるだけで管理画面から移動せずともアクセス解析データチェックができます。
クライアント様や社内担当者に日々のデータを確認してもらうためにも便利です。

○Googleアナリティクス
○Googleサーチコンソール
○Googleアドセンス
○PageSpeed Insights

主に上記4つのサービスについて、管理画面上でデータチェックが可能になります。

導入した管理画面ではほぼ日本語対応で、使い勝手に支障ありません。

ただ、導入時には英語のみの表示があり、英語が読めないと少し戸惑います。そこで今回は英語部分の翻訳と、導入時にでやすいエラーの解決法をご説明します。

1.インストールから連携までの使い方と、英語メッセージ翻訳

インストールはプラグイン管理画面から「Site Kit」で検索すると出てきますので、有効化します。

プラグインが有効になると、↑日本語のメッセージが出ます。
[セットアップを開始]をクリック。画面がGoogleのWEBサイトへ移動します。

○Welcome to Site Kit! Let’s get you set up.
→Site Kitへようこそ。セットアップをしましょう。

○To verify that you own [ドメイン名] and help set up your Search Console property, sitekit.withgoogle.com wants to access [ドメイン名] and your Google Account data.You’ll need to sign in with your Google Account to start the process.
→ドメイン所有の確認と、Search Consoleプロパティの設定のため、ドメインへアクセスしようとしています。開始前に、Googleアカウントでサインインする必要があります。

①Verify site ownership
→サイトの所有権を確認する

②Allow [ドメイン名] to access Google Account data
→このドメインのGoogleアカウントデータへのアクセスを許可する

③Set up Search Console
→サーチコンソールをセットアップする

※サーチコンソールから連携が始まります。(なぜかサーチコンソールから連携、と決まっているようです)

青いボタン[Sign in with Google]をクリックすると、Googleアカウントのログインページへ移動します。

今回プラグイン「Site Kit」を導入するWEBサイトで使っているGoogleアカウントを選択するか、ID・パスワードを入れてログインします。初めてGoogleのサービスを導入するWEBサイトであれば、「アカウントを作成」から新規作成します。

ログイン後、いくつか「許可しますか?」の確認画面が出ますので、権限を付与するための[許可]をクリック。

↑データの表示を許可する[許可]をクリック。
もし一度連携したアカウントであれば、この段階で「すでにこのアカウントでは〜〜」と連携が終わっている旨のメッセージが出ます。連携済みということで、進めていきます。

“Congratulations!”のメッセージが出たら、連携完了です。

○Congratulations!
→おめでとう!

○You successfully set up Site Kit. You can now see how your site appears in Search, how many visitors you got from Search, your popular pages, and how people found them from Search.
→Site Kitが正しく設定されました。これであなたのサイトが検索エンジンにどのように表示されるか、検索からの訪問者数、人気のあるページ、訪問者がどうやって見つけているか確認できます。

ここまでで、Googleサーチコンソールとの連携が完了しました。

2.「Site Kit」導入時に出るエラーの解決方法

導入時に、いくつかエラーが出るパターンがあります。
大きく3つのですので、順番にエラーメッセージと対処法について解説します。

①WordPress管理画面に「不明なエラー (コード: invalid parameter: ‘code’)」メッセージが出る
“Congratulations!”の表示が出たのにWordPressに戻ると連携が失敗している…そしてGoogleからパラメータが無効というエラーメッセージが出ている場合です。

これはログイン中の不具合と考えられ、何度かWordPressのSite Kitのダッシュボードからログインし直すと解決します。

②Googleアカウントでログインの途中に真っ白い画面になりエラーが出る
「you don’t have permission to authorize」のメッセージが出てしまって連携が止まってしまう場合の対処法です。

○you don’t have permission to authorize
→権限がありません

私の場合ですが、GoogleアナリティクスのトラッキングコードをWEBサイト内に貼っていなかったときに出ました。Googleアナリティクスの利用は開始しているけれど、何らかの都合・貼り忘れでコードがWEBサイト内にないときに出るエラーのようです。

Googleアナリティクスへログインし、トラッキングコードをコピーしてheadタグ内へペーストします。その後、もう一度連携をスタートさせたら上手く行きました。

③Googleアカウントとの連携中にエラーメッセージが出る
以下のようなメッセージが出た場合の対処法です。

○An error occurred: We are unable to send credentials to your WordPress site. This is likely due to your hosting provider blocking incoming REST API requests. Please check with them if that is the case.
→エラーが発生しました。WordPressサイトに認証情報を送信できません。おそらく、ホスティングプロバイダーが着信REST APIリクエストをブロックしていることが原因です。担当者に確認してください。

これはWordPressを置いているレンタルサーバーで調整すべき問題です。
お使いのサーバーの管理画面にログインし、【REST API アクセス制限】のオン・オフを確認します。

セキュリティのためサーバ側でアクセス制限をかけている状態なので、【REST API アクセス制限】をオフにします。

ただ、エックスサーバーについては【REST API アクセス制限】がONでも、Site Kitの利用ができるよう調整されたそうです。そのため、この項目がONのままプラグインは利用できます。※2020年6月末現在の情報

このほかに大きなエラーが出ることはあまりないようです。
もしエラーが出たら、↑の状況のどれかが当てはまっていないか、ご確認ください。

3.「Site Kit」管理画面内の英語メッセージの翻訳

ほとんどが日本語で書かれていますが、いくつか英語でメッセージが出ていますので、翻訳していきます。

①検索ファネルのコメント
ファネルとは行動の分類だそうです。Site Kit上では検索からの訪問数が表示されています。

○Use goals to measure success.
Goals measure how well your site or app fulfills your target objectives.
→目標を設定して、成功を測定します。サイトまたはアプリがターゲットの目標をどの程度満たしているかを測定します。

WEBサイトに目標を立てて、訪問者様の行動が目標を満たすものかどうか測定しましょうと出ています。目標はGoogleアナリティクス内で立てられます。

→詳しくはGoogleのヘルプ:Create a new goal参照。

②Page Speed and Experienceの項目
ページの表示速度レポートが表示されます。
この項目だけ完全に英語です。

○Lab data is a snapshot of how your page performs right now, measured in tests we run in a controlled environment.
→ラボデータは制御された環境での実行テストで測定された、ページの現在のパフォーマンスのスナップショットです。

制御された環境=Googleが一定の条件を設けてシュミレーションをし、現在のWEBサイトの速度に点数を付けたもの…と解釈できます。それが以下の3つの項目の数値レポートとして出ています。

○Total Blocking Time
→訪問者が何らかのアクション(マウスクリック、画面タップ、キーボード入力)をしてから処理されるまでの時間を合計したもの。

○Largest Contentful Paint
→そのページの中でいちばん大きな要素はどれか。

○Cumulative Layout Shift
→ページの視覚的な安定性を評価する項目です。警告なしにテキストが移動したり、ボタンやリンクがずれたりなど目でみて煩わしさがないかどうかがチェックされます。

Googleは表示スピードを改善するようWEB管理者にもとめているので、このようなレポートをWEB管理者に表示するサービスを実施しています。

表示速度等が”遅い”と警告が出ていて、クライアント様にあまり見せたくない…そんなときは連携を解除しておくとベターです。他にも速度をチェックするGoogleの公式ツール「Lighthouse(ライトハウス)」があります。

※「Lighthouse(ライトハウス)」についてもっと詳しく知りたい方は、過去記事:GoogleのSEOツール「Lighthouse(ライトハウス)」のPerformance項目を日本語解説に詳しいです。ぜひ合わせてお読みいただければ幸いです。

③Googleアドセンスのコメント
Googleアドセンスも連携してレポートが見られます。

○Link Analytics and AdSense
Get reports for your top earning pages by linking your Analytics and AdSense accounts.
→アナリティクスとアドセンスをリンクする。アナリティクスとAdSenseのアカウントをリンクして、収益の多いページのレポートを取得します。

→詳しくはGoogleのヘルプ:Link Analytics and AdSense参照。

4.まとめ

プラグイン「Site Kit」の導入と、主なGoogleサービス4つを連携させてみました。導入が完了してしまえば、実際に使用するときは直感的な操作なので、少し英語があっても抵抗なく利用できます。

やはり毎日のチェックは手軽なほうがありがたいので、ぜひ日々のWEBサイトの状況チェックに使ってみてください。あまり細かなレポートは見られませんので、キーワードや滞在時間など詳しいレポートはブラウザからサービスにログインして確認ください。

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