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【WordPress利用者必見】絶対導入したいおすすめプラグイン

「WordPressでこんな機能使いたい…」って思うことありますよね。

WordPressではプラグインを使えば一瞬で使いたい機能を搭載できます。

今回は数あるプラグインの中でも目的に合わせた人気のプラグインを紹介します。

お問い合わせのプラグイン

お問い合わせフォームが実装できるプラグインを紹介します。

Contact Form 7

日本生まれのお問い合わせのプラインインといえば、Contact Form 7です。

日本発祥のプラグインということもあり、日本国内での人気が高いです。

確認画面や完了画面への推移がなくシンプルな設計で使いやすいのが特徴。

HTMLなどに詳しい知識がなく、個人のブログなどで使用するのにおすすめです。

また、人気のプラグインのためインターネット上に使い方を解説した記事がいくつもあるので、情報に困ることはありません。

このプラグインの開発者が使い方を解説しているサイトもあるので、利用を検討している方はぜひ参考にしてください。

Contact Form 7の使い方解説WEBサイト

このプラグインは無料で誰でも利用することが可能です。

Contact Form 7公式URL:https://ja.wordpress.org/plugins/contact-form-7/

MW WP Form

こちらも日本人が開発したお問い合わせのプラグインです。

上で紹介したContact Form 7とは違い機能性が充実しているのが特徴。

Contact Form 7では実装できない確認画面や完了画面などを実装することが可能です。

入力内容のチェックやメールの自動返信などの機能も利用できます。

ただし、機能性が充実する代わりに使い方は少し複雑になるのがデメリットです。

なので、WordPressの操作などに慣れている方におすすめ。

機能性の高さからコーポレートサイトにも導入されることのあるプラグインです。

ロボットによるスパムメールを防ぎたい方は、拡張版(有料)で画像認証をクリアした方のみが問い合わせを送信できる機能もあります。

こちらのプラグインも公式マニュアルがあるので、使い方などの情報に困ることはありません。

MW WP Form公式マニュアル

基本的には無料で使用することが可能です。

MW WP Form公式URL:https://ja.wordpress.org/plugins/mw-wp-form/

Gravity Forms

海外製のお問い合わせのプラグインでおすすめなのがGravity Formsです。

使いやすさと機能性の両方を兼ね備えているプラグインになります。

例えば、「限定5名様」などにした場合、設定した回数に達するとお問い合わせを制限することも可能です。

ただ、海外製で日本での使用者も少ないため情報量が少ないのがデメリットになります。

このプラグインは有料になり、59ドル必要です。

Gravity Forms公式URL:https://www.gravityforms.com/

番外編

番外編としてフォームを実装できるプラグインを使わずサービスを紹介します。

mailchimp

メールフォームとして有名なサービスがmailchimpです。

WordPressではなく、HTMLだけで制作した場合に使用する機会が多いです。

有料プランではメールの問い合わせだけでなく、メールマガジンの配信やA/Bテストなども使用できます。

その他にも注文通知やチャットでのサポートもできます。

HTMLやPHPの知識がなくても利用できるのがメリットです。

また、登録メールアドレスが2,000件以内で月のメールが12,000件以内なら無料で利用できます。

初心者も簡単に利用できるように設計されています。

mailchimp公式URL:https://mailchimp.com/

PHP工房

無料で機能性の高いメールツールといえばPHP工房です。

PHP工房はメールツールだけでなく、カレンダー予約なども提供されています。

機能性は高いですが、HTMLやPHPの知識が必要です。

PHP工房公式URL:https://www.php-factory.net/mail/01.php

カレンダー

Google Calendar

使いやすく個人でも利用できるカレンダーして有名なのが、Google Calendarです。

Googleアカウント持っていれば、無料で誰でも利用できます。

WEBサイトで使用したい場合でもコードをコピペするだけで実装可能です。

また、少し設定するだけでレスポンシブに対応できます。

CSSを編集できるのであれば、見た目の色などを変更することも可能です。

しかし、高度な機能などは搭載されていないのがデメリットになります。

Google Calendar公式URL:https://wordpress.org/plugins/google-calendar-events/

WP Simple Booking Calendar

「お店の営業日などをわかりやすく伝えたい」という方におすすめなのがWP Simple Booking Calendarです。

個人経営の飲食店・学習塾などのWEBサイトを運営している方におすすめ。

カレンダーの色分けや表記などはHTMLやCSSの知識がなくても簡単にできます。

無料で使えるおすすめのカレンダーです。

WP Simple Booking Calendar公式URL:https://wordpress.org/plugins/wp-simple-booking-calendar/

Event Organiser

イベント情報などをつ伝えるのにおすすめのカレンダーなのが、Event Organiserです。

セミナーやキャンペーンの日程を伝えるなら、直感的に使えることができるのがメリット。

カレンダーを見ながらイベントなどの設定が可能です。

Event Organiser公式URL:https://ja.wordpress.org/plugins/event-organiser/

オンライン レッスン予約プラグイン

「予約などをいれたい」という下腿におすすめなのが、オンライン レッスン予約プラグインです。

美容院や整骨院など1コマの時間が決まっており、お客様が予約するような業態におすすめ。

こちらのカレンダーも無料で使用できます。

オンライン レッスン予約プラグイン公式URL::https://olbsys.com/

検索

おすすめの検索機能のプラグインを紹介します。

Search Everything

テキスト検索だけでなく、カテゴリー・タグ・カスタムフィールドなどで検索することもできるプラグインです。

シンプルで使いやすいのが特徴。

しかし、最終更新が2年前なので、セキュリティ的に危ない可能性もあります。

Search Everything公式URL:https://ja.wordpress.org/plugins/search-everything/

Enhanced Media Library

少し変わった検索機能なのが、Enhanced Media Libraryです。

このプラグインは、ユーザーのための機能ではありません。

管理者のためのプラグインです。

管理画面で写真を検索するためのプラグインです。

altタグを基準に検索結果を表示させます。

写真を多く使用するWordPressを運営している方におすすめです。

Enhanced Media Library公式URL:https://ja.wordpress.org/plugins/enhanced-media-library/

カスタム投稿

「カスタム投稿ってなに?」という方もいるでしょう。

カスタム投稿とは、本来の投稿以外にも投稿できるようにする機能です。

例えば、ブログの他にポートフォリオなどを投稿したい場合に使用します。

カスタム投稿におすすめのプラグインを紹介します。

Custom Post Type UI

カスタム投稿で有名なプラグインが、Custom Post Type UIです。

使い方は、基本的に記事を投稿する方法と同じです。

「投稿タイプ名」「ラベル」「単数形ラベル」の3つを設定すれば準備が完了します。

それぞれの役割はこのようになっています。

投稿タイプ名

投稿タイプ名とはパーマリンクのような役割を持つ機能です。

半角英数字20文字以内で設定します。

また投稿タイプ名は投稿内容と関連性がある方が望ましいです。

例えば、カスタム投稿でポートフォリをを掲載する場合、「portfolio」や「work」などの英単語が望ましいです。

ラベル

管理画面で表示される名前になります。

日本語で入力してもOKです。(もちろん英語で入力してもOK)

自分でわかりやすい名前をつけましょう。

単数形ラベル

単数形のラベルを表示させるための設定です。

必要項目ではないので、不要な場合は空欄のままでOKです。

コードを書いて自作する

カスタム投稿はプラグインではなくコードを書いて簡単に自作することも可能です。

まずは、function.phpにこのようなコードを記述します。

function.php

add_action( 'init', 'custom_post_type' );
function custom_post_type() {
    register_post_type( 'works',
                       array(
                           'labels' => array(
                               'name' => __( 'works' ),
                               'singular_name' => __( 'works' ),
                               'add_new' => _x('新規作成', 'works'),
                               'add_new_item' => __('登録する')
                           ),
                           'public' => true,
                           'has_archive' => true,
                           'hierarchical' => false,
                           'menu_position' =>5,
                           'supports' => array('title','editor','thumbnail','custom-fields','excerpt','author','trackbacks','comments','revisions','page-attributes')
                       )
                      );
}

上記のコードではカスタム投稿名を「works」にしています。

「works」の部分を変更するとカスタム投稿名を変更することも可能です。

そして、カスタム投稿を表示させるためには、専用のアーカイブphpが必要です。

この場合では、「archive-works.php」が必要になります。

archive-works.php

<?php if (have_posts()) : ?>
    <?php while (have_posts()) : the_post(); ?>

<div class="article">

<h2><a href="<?php the_permalink(); ?>"><?php the_title(); ?></a></h2>

        <?php the_content(); ?>
        <!-- /.article --></div>

    <?php endwhile; ?>
<?php else: ?>

<div class="article">


現在お知らせはありません。

    <!-- /.article --></div>

<?php endif; ?>

このように専用のアーカイブphpにメインphpを記述すればOKです。

これと同じようにsingle.phpも専用のテンプレートを用意します。

ここでは、「single-works.php」を作成します。

そのファイルに以下のコードを記述します。

single-works.php

<?php while (have_posts()) : the_post(); ?>

<div class="article">

<h2><?php the_title(); ?></h2>

	<?php the_content(); ?>
</div>

<?php endwhile; ?>

これでsingle.phpも表示されるようになります。

ある程度phpやWordPressに知識のある方はプラグインを使うのではなく、コードを記述して自作するのがおすすめです。

コードを自分で記述するのは面倒ですが、カスタマイズ性が高くセキュリティ的にも安心できます。

また、プラグインを入れすぎると動作が重たくなります。

なので、プラグインは10個以内にするのがおすすめです。

目次

需要の高いプラグインの1つが目次です。

目次のプラグインも数多くありますが、特におすすめなのが「Table of Contents Plus」です。

Table of Contents Plus

無料で手軽におしゃれな目次が実装できるプラグインといえばTable of Contents Plusです。

プラグインを導入して有効化します。

そのあとに発行されるショートコードをコピペすれば完了です。

目次は自動的に表示させる方法と手動で1つ1つ表示させる方法の2種類があります。

全ての記事に目次を表示させたい場合は、自動で表示させる設定がおすすめです。

しかし、自動がで表示させる設定にすると目次が不必要な短い記事にも表示されます。

反対に手動で表示させる場合は、1つ1つの記事にショートコードをコピペしなければなりません。

手間は増えますが、目次を表示させた記事を選べるのがメリットです。

Table of Contents Plus公式URL:https://ja.wordpress.org/plugins/table-of-contents-plus/

シェアボタン

WEBサイトの検索流入を多くするために欠かせないのがシェアボタンです。

シェアボタンを導入することで拡散されやく、検索での流入が増加します。

WordPressを運営する上で必須になるシェアボタンについて紹介します。

AddToAny Share Buttons

いま人気を集めているのがAddToAny Share Buttonsです。

表示される共有ボタンは以下の通りです。

・Facebook
・Twitter
・Pinterest
・Google
・WhatsApp
・LinkedIn
・LINE
・Tumblr
・Reddit

他のシェアボタンのプラグインと大きく違うのは「LINE」が表示できることです。

「LINE」

設定項目としては、「standard」と「floating」の2種類のタブが表示されます。

standardで設定する項目は。アイコンのサイズ・表示させるSNS・表示させる位置を選択します。

アインコンのサイズは、「large」「small」「custom」の3つから選ぶことが可能です。

largeが目立ちやすくおすすめのサイズです。

customを選択すると自分の好みに合わせたサイズをで表示することができます。

また、「standalone button」で表示させるSNSアイコンを選択できます。

「ブックマークボタンの場所」でアイコンを表示させるページと位置を選択しましょう。

表示させる位置は、「記事の最初」「記事の最後」「記事の最初と最後」の3つの中から選ぶことが可能です。

次は、「floating」タブの設定をおこないます。

floatingはSNSボタンを固定させる場合だけ有効化します。

「VearticalButtons」では、パソコンもしくはタブレットなど980px以上のウィンドウで閲覧するときに適用される形式です。

「left docked」「right docked」「none」の3種類の中から選ぶことができます。

・left docked・・・左側に固定表示させる
・right docked・・・右側に固定表示させる
・none・・・特に指定なし

「HorizontalButtons」は、スマホなどで閲覧するときに適用される形式です。

こちらも同じで、「left docked」「right docked」「none」の3種類の中から選ぶことができます。

スマホなどモバイルでSNSボタンをさせる場合は、左側や右側などに固定表示しないのがおすすめです。

理由は、左側や右側に固定表示すると本文がSNSアイコンと被ってしまうからです。

AddToAny Share Buttons公式URL:https://ja.wordpress.org/plugins/add-to-any/

AddThis Sharing Buttons

おそらく誰もが1度は見たことのあるSNSボタンといえば、AddThis Sharing Buttonsです。

AddThis Sharing ButtonsはWordPressのプラグインも用意されていますが、WordPressではない通常のWEBサイトでも利用できます。

以下のサービスのアイコンを表示できます。

・Facebook
・Twitter
・Pinterest
・Google

直感的に使いやすく、初心者もすぐに使えるように用意されているのがこのプラグインのメリットです。

表示形式は主に4つの中から選ぶことができます。

また、表示する場所は「Sharing Buttons Above Content」「Sharing Buttons Below Content」「Sharing Sidebar」の中から選べます。

AddThis Sharing Buttons公式URL:https://ja.wordpress.org/plugins/addthis/

会員

「会員機能を実装したい」と思う方は多いと思います。

ゼロから会員機能を作るのはかなりの時間と労力が必要ですが、プラグインを利用すれば一瞬で実装可能です。

今回は、WordPressに適した会員機能のプラグインを紹介します。

WP-Members Membership Plugin

会員機能のプラグインといえば、WP-Members Membership Pluginと言われるほど人気のあるプラグインです。

日本語にも対応しており会員機能のプラグインの中でダントツの使いやすさを誇っています。

このプラグインには、このような機能が搭載されています。

・会員の追加、削除
・会員のマイページの表示
・会員による会員情報の編集
・新規会員登録時の必要情報の追加、削除
・記事や固定ページに会員限定のアクセス制限を設定

ネット上にもたくさんの情報が公開されているので、初めて会員サイトを立ち上げる方にもおすすめです。

WP-Members公式URL:https://ja.wordpress.org/plugins/wp-members/

BuddyPress

「会員同士のコミュケーションを重視したい」という方におすすめなのが、BuddyPressです。

BuddyPressでは以下のような機能が利用できます。

・会員同士のメッセージ
・いいね機能
・グループ作成
・友達リクエスト

Facebookのように会員同士がコミュケーションを取る目的で使用する場合におすすめのプラグインです。

BuddyPress公式URL:https://ja.wordpress.org/plugins/buddypress/

プラグインの入れすぎには注意

高度な機能を一瞬で実装できるプラグインはとても便利です。

しかし、プラグインの入れすぎには注意が必要です。

プラグインを大量に入れるとこのようなデメリットがあります。

・表示速度が遅くなる
・セキュリティ的に弱くなる

プラグインを大量に入れると様々な機能がが動くので、表示速度が遅くなってしまいます。

現在では、WEBサイトは高速表示されるのが当たり前です。

表示速度が遅くなるだけでユーザーの離脱率が高くなります。

また、プラグインを大量に入れるとセキュリティ的な問題も生じます。

様々な機能がバッティングして、セキュリティホールが生じる可能性があるからです。

なので、プラグインは10個前後にするのがおすすめ。

まとめ

いかがでしたか?

今回は需要の高いプラグインを紹介しました。

目的に合わせて最適のプラグインを選んでくださいね。