WordPressのSEO対策に使えるプラグイン3つ<外部リンク対策編>

WordPress

2019年12月20日

「WordPressで制作しているサイトのSEO対策をしたい」
「SEO対策をしておきたいので使えるプラグインを知りたい」
「外部リンク対策をしてほしいと依頼があったので、使えるプラグインを知りたい」

このように検索エンジンからWEBサイトへの集客を増やすために取り組む「SEO(Search Engine Optimization、検索エンジン最適化)対策」をしたい方のために、WordPressで使えるプラグインをご紹介していきます。今回は、特に<外部リンク対策>をしたい方に適したプラグインです。

<外部リンク>とは、ご自身が持つWEBサイトへ向けて、外(別のURL)からリンクを貼ってもらうことを指します。例えば、以下のようなリンクは、当サイトからGoogleへリンクを貼っていますが、これはGoogleからすると”別のサイトからリンクをもらっている状態”であり、この↓のリンクがGoogleからすると外部リンクなのです。

▽Google
https://www.google.com/?hl=ja

<外部リンク対策>は、その外部リンクを他者の手によって貼ってもらえるよう工夫し、積極的に対策を取っていくこと。この外部リンクは、SEO対策(=検索エンジンから今以上に訪問者様を呼び込むための戦略)のひとつとされていますので、今よりも多くの方々にWEBサイトを見てもらいたい場合は、外部リンクは多く獲得しておくほうがよいのです。

やはり、WEBサイトをつくっているからには、多くの人に読んでもらい、売上アップや宣伝効果がほしいものですよね。そのためWEBサイトのSEO対策をすることは、非常に重要です。

SEO対策といっても非常に幅広いので、いくつかの記事に分けて書いていければと思います。それではここから、<外部リンク対策>に使えるWordPressプラグインを3つご紹介していきます。

1.はじめに:SEO対策をするにあたっての注意点

SEO対策と言われながら紹介されるテクニック(ノウハウ)の中には、検索エンジンのエンジニアさんから見るとNGなものもたくさん混じっているといわれます。

最大手の検索エンジンを所有しているGoogleははっきりと注意喚起を促していて、”やらないほうがよいこと”を自社のWEBサイトで発表してくださっています。「SEO の基礎知識を包括的に学びたい方にとって、最適な資料」をGoogleがつくり、誰でも読める状態にしてくれています。


検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイド

間違った認識で、誤った対策をしてしまうと、WEBサイトの集客の手助けになるどころか、デメリットを受けてしまいます。例えば、Googleなどの検索エンジンに載らなくなってしまったり、載ってはいるけれど順位がすごく下がってしまったり。

そうならないために、当記事ではこのスターターガイドで示されていることに反したプラグインや対策方法は紹介しません。WEBサイトの成長を手助けできるものを厳選してご紹介していきます。

外部リンクについては、上記のスターターガイドにいくつかの記述があります。

◯サイトがウェブ上の他のサイトから十分にリンクされていない。
◯Google は他のページからのリンク経由でページを見つけることもあります。
◯コンテンツにリンクしようとするユーザーにとって、より簡単で「フレンドリー」な URL を作成することができます。

このような記述に則り、便利に使えるプラグインをご紹介していきます!ぜひWEBサイトに取り入れてみてください。

2.SNSと自動連携、共有ボタンを設置する「Jetpack」

「Jetpack」を使うと記事を公開したとき自動的にTwitterやFacebookなどの連携しているアカウントにURLを流したり、記事内にSNSのシェアボタン(クリックすると各SNSへ投稿できる機能を持つボタン)を付けたりすることができます。


https://ja.wordpress.org/plugins/jetpack/

■無料
■日本語

自分でできる外部リンク対策ですが、関連するSNSから当該サイトや記事へリンクを貼っておくというのがいちばん簡単で手軽です。SNSへの投稿は、自サービスやご自身のファンである方々に新しい記事を「書いたよ」と知らせる最適な方法です。まず最初の外部リンクはSNSから。それを見つけたインターネットユーザーさんたちがシェアをしてリンクを増やしてくれる可能性も大いにありますので、まずはここからスタートしていきましょう。

そして、その次はその記事を見た訪問者の皆さま自身のSNSへシェアしてくれることを目指します。それを簡単にするため、SNSへ1クリックで情報を流せる”シェアボタン”を世知しておくのです。

このプラグイン「Jetpack」を使って各SNSを連携しておけば記事を書くごとに手動で投稿する手間を省けますし、シェアボタンは読んだ訪問者の皆さまが「SNSにシェアしたい」と思ったタイミングを逃さずに済むため外部リンクを効果的に増やしていくことができます。

※JetpackにはSNSの活用以外にもたくさんの機能がありますが、ここではSNSの部分に絞ってご紹介します。

設定画面からの連携も簡単で、アカウントにログインしている状態で”共有設定”のリンクをクリックすると、各SNSとの連携画面が出てきます。2019年11月現在ではInstagramへの共有設定がありませんので、FacebookとTwitterのまず2つの連携をオススメします。記事を投稿できるようなSNSアカウントがない場合は、ぜひこの機会につくりましょう!

シェアボタンを記事内に埋め込みたいときも、同じ設定画面からできます。

詳細設定をしないとシェアボタンが設置されないので、その点だけ注意してください。その先は管理画面上で必要事項を入力していけばOKです。

SNS以外にもプリントするボタンやメールで送るボタンなど種類豊富。ボタンの形も色々とありますので、いくつか見ながら好みのものを選んでください。

3.URLを変更したいときに使える「Redirection」

WEBページの住所であるURLは、SEO対策を考えるのであれば、非常に重要なポイントになる部分です。

Googleのスターターガイドにも、以下のような記述があります。

◯推奨:URL で単語を使用する
◯避けるべき:「page1.html」のような一般的なページ名

外からリンクされたときに、URLだけを見たとしてもそのページの内容がわかるような単語をURL内に含めるべきとGoogleは明記しています。

URLを記事ごとに変えられるようにしたい場合は、プラグイン不要でWordPress管理画面内から設定可能です。

パーマリンク設定のページで、「投稿名」が入っているものを選ぶか、カスタム構造で入力欄に「/%postname%」と入れるかすると、好きな単語を入れたURLをつくれる(=URLを各ページで編集できる)ようになります。

ただ、これまでにつくってしまったページのURLを変えたい場合に、何の対策もせずにいきなり変えてしまうのはNGです。これまでに貼ってくれた外部リンクの効果がなくなってしまいますし、SNSと連携していたものもすべて意味をなさなくなってしまいます。

そこでプラグインを使って、URLを変えたとしても前のURLの価値を引き継げるように(リンクを切らさない)する対策を取ります。そのときに使うプラグインが「Redirection」です。


https://ja.wordpress.org/plugins/redirection/

■無料
■日本語(一部英語部分あり)

プラグインを有効化すると初期設定の画面になります。
チェックを2箇所入れるよう促されますが、問題になることは特にないのでチェックを入れて進みます。

初期設定が終わったら、「転送ルール」ページで設定していきます。

ドメインを変えるときや、ページを新しくつくって切り替えたいときも使えます。
WordPressの中でURLの変更とこれまでの価値の引き継ぎができるので非常に便利です。難しい仕組みがわからなくても、これで解決できます。

外部リンクは1つ1つが非常に貴重です。せっかく獲得したリンクを無駄にしないよう、URLを変えるときはしっかり引き継ぎをして、価値もそのまま引き継いでいきましょう。

4.Googleマイビジネスと自動連携させる「WP Google My Business Auto Publish」

Googleが「もっとWEBサイトを宣伝したい場合に」として、1つだけ外部リンクを上手く使う方法を推奨しています。それがGoogleマイビジネスとの連携です。

地域のお店やサービスを経営している場合は、Googleマイビジネスに情報を追加すると、Google マップやウェブ検索でユーザーにアプローチするのに役立ちます。

Googleのサービスに情報やURLを登録して、そこからWEBサイトへ誘導しようとすることでよりよい宣伝効果があるとGoogleは前述のスターターガイドで明記しています。

WordPressで記事を書いたときに、Googleマイビジネスに自動で投稿するプラグインが非常に便利なので、そのプラグイン「WP Google My Business Auto Publish」を使いましょう。手間をかけずに、Googleから自社のWEBサイトへリンクをもらう(現実的には自分で貼り付けているのでSNSを変わらないのですが)ことができます。


https://ja.wordpress.org/plugins/wp-google-my-business-auto-publish/

■無料
■英語

このプラグインの設定方法や使い方に関しては別記事「GoogleとWordPressの連携でできる!超簡単なSEO対策」に書いていますので、ぜひ御覧ください。

5.まとめ

WEBサイトへのリンクは自然発生的にインターネットユーザーによって貼られていくもので、WEBサイトの管理者としてはリンクが貼られるのを待つしかありません。そのリンク一つひとつがSEOに効果的であったとしても、自分で自演で貼り付けるのには限界があります。SNSやGoogleマイビジネスくらいです。

その分、一つひとつのリンク(それが自分で貼ったSNSからのリンクであっても)はものすごく貴重です。WEBサイトを多くの方々に見つけてもらい、アクセスしてくれる人を増やすには、そのひとつのリンクがとても重要な入口になります。

■外部リンクは買って増やすものではない
最後に外部リンクについて注意しなければならない点があるので、お伝えしておきます。検索エンジンから「外部リンク対策」と調べてみると、お金を払えば外部のWEBサイトからリンクをしてくれるようなサービスも散見されます。

しかし、Googleは避けるべき方法として「別のサイトからリンクを購入する」を挙げています。買わないことが懸命でしょう。ただ、はっきりと「お金を払ってもらえれば外部リンクを貼ります」と書いている業者は少なくなり、”外部支援”や”自然なリンク”など遠回しな言い方になっています。

とはいえ、別のURLからリンクを貼る行為は全て外部リンクであり、Googleが避けるべきとしている行為に当たります。このような業者に依頼して付けてもらうリンクは、Googleがマイナス認定をしてしまうのでせっかく上位表示のためにしたことで、順位を下げたり、Googleの検索ページから消えてしまったりする可能性もあります。

地味ではありますがURLを調整したり、SNSやGoogleマイビジネスと連携をしたりして、できる範囲内で外部へリンクを付けていき、宣伝を進めていきましょう。

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