修正指示&校正ツール「MONJI」で修正依頼を出してみた

Web制作

2022年02月14日

「修正依頼のメールを書くのが大変」
「WEBページを印刷して修正の朱入れ作業をするのが結構時間がかかる」

WEBサイトの作成やリニューアル時に必ず発生する修正のやり取りですが、なかなか時間がかかりますよね。直接対面で打ち合わせができればよいですが、遠方であったりあまり時間がなかったりすると、修正のために毎回時間を合わせるのは負担感が増してきます。

これは多くの制作に関わる方々が同じお悩みを持っているので、修正のやり取りが簡単に、手軽にできる専用ツール(WEBサービス)も存在します。例えば、前回の記事でご紹介した「AUN」などもその中のひとつ。ある程度の範囲内なら無料で誰でも使えるサービスも増えてきました。

今回も便利な修正やり取りツールを1つご紹介させていただきたいと思います。
大阪の企業が開発、提供している「MONJI」というサービスです。


https://monji.tech/ja/

このサービスのキャッチコピーは「制作物への修正依頼にかかる時間を1/5に」。
本当にそうなったらすごく負担が軽くなりますよね。ちょっと気になるなという箇所も早めに連絡できるようになれば、その都度直していけるので、WEBサイトのクオリティがより向上していきます。

利用にはメールアドレスの登録が必要ですが、無料で使えます。
また、インストールも不要でブラウザ上で操作可能。修正を入れたファイルの保存期間に制限がないなど、非常にありがたい配慮もあり、使いやすいサービスです。

○「MONJI」で修正を入れられるもの
・WEBサイト(公開前のものも可能)
・PDF
・画像(jpg、gif、png)

現状は有料プランの設定がなく、誰でも無料で全ての機能が使えます。
「修正ツールを導入してみたいけれど、仕事のお相手がなんていうかな?」というときも無料であれば、安心して提案していけますね。

では、ここから実際に使い方を順番にご紹介していきます。参考にしていただけたら幸いです。

1. トップページからメールアドレスを登録する

サービスのトップページにメールアドレスの登録ボタンがあります。
そちらから、まずはメールアドレスを登録します。

修正のやり取りにはこのメールアドレスとパスワードでログインする必要があるため、登録情報は忘れないようにメモしておきます。

2. WEBサイトやファイルなど修正を入れたいものを読み込ませる

【WEBサイト】と【ファイル】のタブがありますので、ご自身がこれから修正を入れたいものを選んで、URLやファイルを読み込ませます。

公開前でベーシック認証がかかっているWEBサイトでも読み込ませることができます。【ベーシック認証】タブを開いて、IDとパスワードを入力します。

ここまでで準備は完了です。
次の画面からは実際に修正を入れ始められます。すごく工程が少なくて、すぐ使い始められるのも特徴的です。

3.実際のページに修正を入れていく

長いWEBページもきれいに読み込まれます。
サーバーも強化されているそうなので、サクサク動きます。

WEBページは長いページも下まで切れずに読み込んでくれます。
スクロールしながら全部一気に書けるので、修正を入れる側もチェックする側も抜けが少なくなります。長いページを何枚にも分けて印刷していたことを思うと手軽だなぁと思いますね。

左側のサイドバーに修正を書き込む用のアイコンがありますので、そのアイコンを使って作業していきます。

※右サイドバーは広告表示エリアとなっていてGoogleアドセンスが表示されていますが、広告が入ることによる動作の重さは特に感じません。

4.修正書き込み①エリア選択

3つのツールで書き込みますが、動きもスムーズです。
まずは、書き込みたいところをチェックする【エリア選択】アイコンをクリックして進めていきます。

■エリア選択

【エリア選択】をクリックしたら、修正を入れたい箇所をドラッグして囲みます。

ドラッグを終了すると、囲み枠が出現して、修正箇所を書き込める枠(タスク)が出てきます。

・優先順位(S〜D)
・期限
・依頼内容
・ファイルアップロード

付箋のようなタスク表に、必要事項を書き込んでいきます。
参照するファイルがあればアップロードできますし、文字修正なら入力枠に書き込んでいきます。

続けていくと、どんどん連なってタスク表が出てきます。
それぞれに個別の優先順位と期限を付けられるので、修正作業をする方が修正の段取りを組みやすくなりますね。

■削除前には一旦確認画面が出現

間違ったら削除すればOKですが、確認画面が出るので、入力したタスクがいきなり消えてしまうことはありません。

5.修正書き込み②マーカー

マーカーは絵を描いたり、文字を書き込んだりできます。

マーカーを使うと、直接画面上に書き込みができます。
ドラッグして書いていくのですが、操作がちょっとむずかしい(あまり細かい動きができない)ので、出てきたタスク表に細かなことを書き込んで行くほうが早いです。

6.修正書き込み③校正記号

校正記号が直接入力できるのは珍しい気がします。
トルツメの指示や改行が書けます。

・改行
・トル(トルツメ)
・句点
・読点

テキスト部分への校正作業がはかどります。
特に改行などはWEBページを表示してみないと原稿の段階ではなかなか分かりづらいので便利ですね。

特にPCとスマホの表示チェックをしているときに助かります。ズラズラと文字が続いてしまって読みづらいな、というときに改行指示がパッと1クリックで書き込めるとよいですね。

それぞれタスク表も出てくるので、細かな指示も付け足せます。
WEBサイト公開前の社内チェックなどですごく活躍しそうです。

7.書き込んだ修正を共有する

修正を書き込めたら、直してくれる方に共有します。
画面右上に【修正依頼を送る】ボタンがありますので、まずはクリック。

すると自動で保存されます。

タイトルを付けて、ツールを選びます。【URLをコピー】がいちばんシンプル。URLをメールやチャットなどいつもの連絡通りに先方へ送ることができます。

作業連絡をチャットワークやトレロなどで行っている方も多いと思いますので、それらに直接送れるのも魅力的。

チャットワークに送ろうとすると、連携のページが出ました。

URLをコピーして送るのが連携等の作業が必要なく簡単ですが、修正作業は積み上がる作業ですので、いちばん工程が短くなる方法をご選択ください。

8.修正作業をする

では修正作業をする側になってURLを開いてみます。
修正箇所の数、修正が完了した数などが数字で見られるので、抜けなく修正ができます。これがツールを使ういちばんのメリットですね。

たくさん修正が入ってしまったときも、作業の抜けがなくなります。
お互いにストレスがなくなり、スムーズに進行できますね。

このMONJIは保存期間の制限がありませんので、修正保存したファイルはずっと保管され、ログインすれば一覧で見られます。

まとめ

無料でこれだけの機能があれば十分だと感じられました。
書き込みに長時間かかると少々エラーが出ることもありましたので、こまめに保存しながら進めるのがよいと思います。保存ファイル数や期間に制限がありませんので、その点においても安心して使えるツールだと感じます。

皆様の作業時短に少しでもお役に立てば幸いです。

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