SEO強化のためのインタビュー記事作成のコツ5つと便利なWordPressプラグイン3選

WordPress

2021年01月11日

「オリジナルコンテンツになるインタビュー記事をこれから書いていきたい」
「SEO対策にお客様の声をインタビュー記事にしてアップしていきたい」

SEO対策にはオリジナル記事が大切であることから、インタビュー記事をWEBサイトのコンテンツとして作っていきたい方も多くいらっしゃると思います。インタビュー記事は読み物としても満足感があり、インタビューされる側にとってはPRになるため、双方にメリットがあります。


大手メディアでもメインコンテンツとしてインタビュー記事を据えているところが多数あります。

またコーポレートサイト内に置くコンテンツとしてもメインとなりえるため、SEO対策などの観点からコンテンツづくりを課題とされている方にとっては非常にチャレンジする価値が高いです。SEO対策にはコンテンツが命であることは間違いありませんので、課題感をお持ちの方はぜひインタビュー記事の作成を前向きに検討いただきたいと思っています。

※新型コロナウイルス拡大の状況下においても、リモート取材(ZOOMや電話)が可能です。


ただ、インタビュー記事の制作で問題になるのは費用感です。毎回インタビュー記事をライターさん、カメラマンさんを外注してお願いすると、非常にコストがかかります。相場を考えると3000文字のインタビューあたりライターさんに対してだけでも最低3〜5万円程度のギャラが発生します。そのため、長く続けていくことを考えるとできればディレクターさんなどが話を聞くなどし、記事は内製化していきたいところです。

そこで今回は、インタビュー記事を外注せずにつくり、さらにSEO対策コンテンツとしても有効なものに仕上げるためのコツをご紹介します。それに合わせて、その記事をWEBページで構築する際に役立つ便利なWordPressプラグインも3つ取り上げていきます。ページづくりの参考にしていただけますと幸いです。

<インタビュー記事を書く5つのコツ>
1.いつ誰に(誰が)何を聞いたインタビューか冒頭に書く(課題解決の提示)
2.話し言葉にはキーワードを足していく(SEO対策の強化)
3.削れる部分は削りキーワード出現率を上げる(SEO対策の強化)
4.質問文にもキーワードを入れる(SEO対策の強化)
5.話の流れは再構成する(読みやすさ)

<インタビュー記事に便利なプラグイン>
①吹き出しを作る「LIQUID SPEECH BALLOON」
②フォントや文字サイズを変更しやすくする「Advanced Editor Tools」
③作成者名を明記する「Simple Author Box」

まず、インタビュー記事を書くコツについて一つずつご紹介していきます。

1.いつ誰に(誰が)何を聞いたインタビューか冒頭に書く(課題解決の提示)

このインタビューを読むことで、誰のどんな課題の解決に役立つかということを冒頭にしっかり書き込みます。インタビュー記事がスタートする前の冒頭部分に「この話はいつ、誰に、何を聞いたか」を書いておけば、訪問者さんが「自分が読むべきかどうか」判断できるので、意識して書くようにします。

これはリード文と呼ばれるパーツで、インタビュー記事ではよく取り入れられる書き方です。SEO対策としても、「このページにはこういうことが書いている」とページの冒頭で要約を示すことは効果的です。


(参考)https://news.yahoo.co.jp/feature/1890

また、可能であれば”聞き手”が誰であるかも書いておくとよりよいです。その記事が誰によってつくられたものか明示することで、情報の信頼性が高くなります。

リード文にはインタビューした方の肩書きや実績なども書いていきます。その方のアピールにもなりますし、SEO対策用のキーワードとしても効果的です。

2.話し言葉にはキーワードを足していく(SEO対策の強化)

インタビュー記事をつくるときの手法として、本当に話したまま、テープ起こしの状態で記事にしてしまうという形もあります。記事がとても早く作り上げられますし、「インタビューなのだから先方がお話された通りに載せなければ(そもそも変えていいのか)」というお気持ちもわかります。

ただ、ほとんどの場合で会話というものは前提の上で成り立ってしまっているので、テープ起こしをするとわかるのですが、情報=キーワードが抜け落ちるものです。

<例>
確かに、そういうことがあったとすればその戦略を取ったことは間違っていないですし、もししなかったと仮定すると今はなかったかもしれないですよね

このようにその場では聞いている側も「なるほど」と思った会話も、後から文字に起こして抜き取ってみると、全然内容がわからないということが多いです。

これでは読みづらいのはもちろん、Googleが【情報の少ない低品質なコンテンツだ】と判断してしまうかもしれません。Googleは「ユーザーは工夫して書かれた読みやすいコンテンツを楽しみます。」と検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイドに明記しています。

そのため、テープ起こしした文章には手を加えて情報を足していく作業が必要になります。記事の読みやすさアップ、情報=キーワード量アップを目指します。

<修正後>
確かに2015年の時点でA社がネットショップを立ち上げてオンライン販売を始めたことは間違っていないですし、逆にネットショップのスタートが切れていなかったとしたら今の売上高20億円の達成はできなかったかもしれません

文章を上手に仕上げるのではなく、もともとのお話しいただいた内容にキーワードや具体的な情報を足していくように手を加えていきます。「あれ」「それ」「こうあるべき」など指示語を具体的な言葉に置き換えるところから始めると書き直していきやすいと思います。

3.削れる部分は削りキーワード出現率を上げる(SEO対策の強化)

テープ起こし作業では「ケバ取り」と呼ばれますが、「そうですねえ」であるとか、「まぁ」など記事内容とは関係ない部分を削る作業もとても大切です。

このときに「そうですね」「はい」などの相槌や、「そういうことも考えられますが」などの本来言いたいことではない不要な部分も削ると、文字数が削ぎ落とされて本当に必要な部分だけが残ってきます。

この削り取る作業によって洗練された印象になり、読みやすくもなります。キーワードの出現率も上げられるためメリットが大きいです。

<例>
はい、そのとおりです。そのあとに1人でニュージーランド旅行に行くことになったのですが、もともと前々からオーストラリアなど日本に近い、島のような国に住んでみたいと思っていて。だから旅行が決まったのはうれしかったですね。その半年後にはワーキングホリデーでニュージーランドに行く事が決まったんです。

<修正後>
インターンシップ後に、ニュージーランドへの一人旅が決まりました。オーストラリアなど島国への移住は夢だったので、旅は移住への第一歩になるからうれしかったですね。その旅行から半年後にはワーキングホリデーで再びニュージーランドへの渡航が決まりました。

例文は前後がないので感じ取りづらいですが、私たちが思っている以上に「はい」などの相槌がなくても文章は成り立ちます。言葉はできるだけ具体的になるよう置き換え、不要な部分を削り、会話では省略されがちな共起語(キーワードと合わせて使われる可能性が高い言葉)も盛り込んでいきます。

この例文では、「旅行」だけでなく「一人旅」や「旅」「渡航」など関連する言葉を盛り込んでいます。これで文章が冗長になることを防ぐと同時に、SEO対策の強化にもつながっています。

書き直しというよりは言葉を置き換えていくイメージで仕上げていきます。この作業にはライターさんが持つ”言い換え力”を使っているのですが、辞書を引けば類義語はたくさん載っていますので、辞書を活用して言葉を置き換えていけば良い形に記事が仕上がります。


記事を作るための投資をするなら、辞書を数冊揃えると便利です。インターネットの辞書でももちろん同じような検索は可能ですが、紙の辞書のほうが載っている情報が多く読みやすいです。

4.質問文にもキーワードを入れる(SEO対策の強化)

インタビュー記事は、質問文→答え、質問文→答えと繰り返して書くのが定石です。


(参考)https://gyoppy.yahoo.co.jp/originals/69.html

この質問文にもキーワードや情報を盛り込みます。
キーワードの出現率や情報量のアップにつながり、SEO対策の強化になります。聞いた話に手を入れるのが難しい場合は、この質問文をうまく使い、盛り込みたいキーワード等を追加します。

質問文は「何の話を聞いているか」流れを作ったり、フラグを立てたりする役割もあり、非常に重要なパーツでもあります。質問文とわかるように、文字色を変えたり太文字にしたりすると記事内にリズム感が出て読み進めやすくなります。

5.話の流れは再構成する(読みやすさ)

一般的にインタビュー記事は”現場で話した通り”の順番でつくっておらず、読みやすいように再構成している記事が多いです。現場での話しやすい順番と、記事としての順番は変わっていて問題ありません。内容が変わっていなければ、構成が変わったことについて問題視される方はおられないはずです。

自由な順番でお話しいただいた内容を、広告のランディングページのように起承転結をはっきりさせて構成するのもWEBページとしては読みやすく◎だと思います。

起承転結の順番がよいのか、結論を先に書いておくのがよいのかですが、整理されていて読みやすければこうあらなければならないという決まりはありません。結論を先に知っておいたほうが読みやすい成功体験の記事であれば<結>を先に、面白いエンタメ系コンテンツであれば<転>などから書いてもいいですね。

まとめると、聞いた順番で記事をつくる必要はなく、読みやすいように段落の入れ替えながら構成することを行うほうが読みやすさとSEO対策の強化につながります。一通り仕上がった記事をチェックしながら、話の順番はこれでよいか?最終確認を入れる工程を盛り込んでみてください。

ここまでで5つのコツをご紹介しました。
インタビュー記事をWEBコンテンツとしてつくっていきたいと考えておられる皆さまのご参考になれば幸いです。

では、記事が仕上がったあとにWordPressサイトに投稿するときに便利なプラグインを3つご紹介します。インタビュー記事はデザインを入れる必要がなく、手軽につくれるコンテンツですが、少し見た目にメリハリを付けるとよりインタビュー記事らしさより訪問者様が読みやすくなります。

便利なプラグイン①吹き出しを作る「LIQUID SPEECH BALLOON」

こちらのプラグインは会話形式の吹き出しデザインが記事内に盛り込めるプラグインです。質問文の部分を目立たせるために使ったり、何人かの掛け合いにしたりするときに便利です。

日本製なのですべて日本語対応。管理画面もわかりやすく、専門的な知識がなくても直感的に使えます。

※注:WordPress 5.0 のブロックエディター Gutenberg対応のため、それ以下のバージョンではお使いいただけません。


https://ja.wordpress.org/plugins/liquid-speech-balloon/

プラグインをインストール→有効後、「サイドメニュー>設定>LIQUID SPEECH BALLOON」へ進み、吹き出しに使う画像を初期設定します。

管理画面には数字が振られた枠があり、表示させる名前と画像のURLをセットで保存していきます。その後、記事投稿画面からブロックを呼び出すと、この名前と画像が反映された吹き出しできます。

記事作成画面では、”フキダシ”という名前のブロックがエディタに追加されています。もしブロックが見つからない場合は、”speech”で検索すると見つかります。


サイドバーから細かな設定を行い、保存するだけで吹き出しデザインが記事に反映されます。


この吹き出しがあることで記事にメリハリが出ます。イラストを使い、吹き出しに色を付けるとカジュアルになります。重厚感を出すときは人物写真を使って吹き出しのデザインもシンプルなものを選んでください。

便利なプラグイン②フォントや文字サイズを変更しやすくする「Advanced Editor Tools (previously TinyMCE Advanced)」

インタビュー記事内でポイントとなる部分のフォントやサイズを自由に変更しやすくなるプラグインです。記事編集画面のツールバーを拡張する機能が追加できるので、フォントの変更などよく使う機能をボタンひとつで呼び出せるようになります。


https://ja.wordpress.org/plugins/tinymce-advanced/

プラグインをインストール→有効後、すぐに機能は使用できます。


ブロックエディタでもクラシックエディタでも、新規記事作成画面の上部に新しく編集メニューが追加されます。

■マーク=マーカーのように文字の背景に色が付く
■大文字=文字サイズが大きくなる

マークの背景色を変えたり、大文字の文字サイズ設定を変えたりするのは管理画面から。「サイドメニュー>設定>Advanced Editor Tools (previously TinyMCE Advanced)」へ進み、変更を加えて設定保存します。

手軽にメリハリのある本文をつくることができます。

便利なプラグイン③作成者名を明記する「Simple Author Box」」

このプラグインは記事の作者名が簡単に記事内に表示できます。
SEO対策の強化にも役立ちます。Googleは「誰(Author)がこのページをつくったか」を重視していますし、読者様もWEBサイトに信頼性や正当性を求めるようになっています。誰の責任のもとでこの記事が生まれているかを明記することは大切です。

もし特定のライター名を出さない場合は、「○○編集部」や「編集長○○」など、その記事の責任の所在が明確になるような表現をしておきます。


https://ja.wordpress.org/plugins/simple-author-box/

プラグインインストール→有効後、「サイドメニュー>ユーザー」へ進み、ボックス内に反映する内容を記入、保存します。


名前、プロフィール、プロフィール画像、ソーシャルへのURL等を入れていきます。これはWordPressのデフォルト機能なので、このプラグインを追加する前から設定が終わっている場合もあると思います。その場合はそのままでOKです。

スマートフォン表示にも対応しています。既存のデザインを崩さず、シンプルな見た目の作者名ボックスが導入できます。

ボックス内のフォント等の変更は、「サイドメニュー>Simple Author」へ進んだ先の管理画面から設定できます。そのままでよければ特に管理画面を触る必要はありません。

ここまで3つのプラグインをご紹介しました。
インタビュー記事は文章が中心に構成されるため、デザインは触らずにプラグインの導入のみでも最低限の対応が可能です。

まとめ

“コンテンツ強化”のためには、まずコンテンツをつくることに時間やコストを割く必要があります。インタビュー記事はお話を聞くという時間が必要ですが、SEO対策の強化やWEBページの滞在時間を長くする効果が期待できます。

関係団体やお客様、地域の方々にご協力を仰ぎ、高品質なインタビュー記事をつくっていってください。

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