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【みんな使ってる!】Chromeの拡張機能紹介

現在は、様々なツールが無料で提供されていますね。
前回の記事、「【使わないと損】無料で使えるお役立ちツール紹介」では無料で使える便利ツールを紹介しました。

前回の記事では、紹介しきれないほど便利な無料ツールはたくさんあります。
今回は、Chromeで使える拡張機能について紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

「Chromeを使ったことがない」という人にも使えるように、インストール方法から紹介します。
使ったことがない人は、この機会に使ってみてください。

Chromeとは

Chromeとは、検索エンジンで有名なGoogleが提供しているWebブラウザです。
処理スピードの速さ、拡張性の高さなどに優れているため、優秀なブラウザとして評価されています。

Chromeは初期状態で搭載されていないポソコンがほとんどです。
使用するためには、インストールする必要があります。

Chromeの拡張機能は、Chromeのブラウザにおいて無料で使用できる追加機能です。
便利な機能をボタン1つで追加することができます。

Chromeのインストール方法

Chromeは無料でインストールでき、無料で使い続けることができます。
なので、お金がかかる心配は一切必要ありません。

インストールするために、Chromeの公式ページにアクセスしましょう。
https://www.google.com/intl/ja/chrome/browser/desktop/index.html

アクセスするとページ上部、真ん中あたりに「Chromeをダウンロード」というボタンがあるのでクリック。

Chrome-tool

Chromeをダウンロードするポップアップ画面が表示されます。

Chrome-tool

利用規約を確認した後に「同意してインストール」のボタンをクリックすると、ダウンロードが開始されます。
ダウンロードには3分〜5分程度の時間がかかります。

インストールが完了すると「Chrome にようこそ」というウィンドウが表示されます。
正常にインストールが完了できていれば、この表示がされるので、確認しておきましょう。

おすすめの拡張機能

Chromeの拡張機能は、数えきれないほどありますが、その中でも厳選した機能だけを紹介します。

AdBlock

Webサイト内にある広告表示をブロックできるのがこのツールです。
ブロックできる広告は、バナーだけでなく、YouTubeを再生したときに挿入される広告動画もブロックすることが可能です。

Webページに表示されてりる広告はスクロールすることで解決できますが、YouTubeの広告動画は、5秒〜30秒間はスキップできなことも多いので、AdBlockを導入することで時間の節約にもなります。

下記のURLから拡張機能を追加することができます。
URL:https://chrome.google.com/webstore/detail/adblock-plus/cfhdojbkjhnklbpkdaibdccddilifddb?hl=ja

「CHROMEに追加」のボタンをクリックすることで、機能を追加することができます。
すぐに使うことができますが、1つ注意しなければなりません。

それは、広告の多いWebサイトにアクセスするとWebサイト全体が表示されないことがあります。
そのそうなときは、ブラウザのツールバーに表示されているAdBlockのアイコンをクリックして、AdBlockを一時停止のボタンをクリックすることでAdBlockの機能を停止することが可能です。

Chrome-tool

停止したあとは手動で機能をONにすることを忘れないようにしましょう。

WhatRuns

Webサイト開発者におすすめなのが、WhatRunsです。
この拡張機能は、Webサイトに組み込まれてるツールやプラグインを知ることができます。

下記のURLから拡張機能を追加することができます。
URL:https://chrome.google.com/webstore/detail/whatruns/cmkdbmfndkfgebldhnkbfhlneefdaaip

使い方はとても簡単です。
使用ツールやプラグインを確認したいWebサイトに移動します。

WhatRunsのアイコンをクリックすると、使用しているアナリティクス、プログラミング言語、フレームワークなどを知ることができます。

Chrome-tool

弊社のWebサイトで、WhatRunsを確認すると、以下のことがわかります。

・CMS・・WordPress4.9.2
・Programing Language・・PHP5.4.45
・Maps・・Google Maps
・Analytics・・Google Analytics UA
・Web Server・・Apache 2.4.29
・Sales and Marketing・・Yoast SEO

導入しているツールなどを参考にすることで、サイト改善案が見つかります。

AutoPatchWork

Amazonや楽天などのECサイトにアクセスすると商品数が一定以上表示されず、その続きをみるためには、ページ下部にある「次へ」のボタンをクリックしなければなりません。

この「次へ」のボタンをクリックするのを面倒に感じたことがある人も多いはずです。
「次へ」のボタンをクリックせずに、スクロールするだけで次の商品が表示される拡張機能がAutoPatchWorkです。

下記のURLから拡張機能を追加することができます。
URL:https://chrome.google.com/webstore/detail/autopatchwork/aeolcjbaammbkgaiagooljfdepnjmkfd

サクサク動くのでストレスを感じることは一切ありません。
また、ON/OFFもボタン1つで切り替えることができるので、時と場合に合わせて使いわけることができます。

使えるタイミングが多く、汎用性が高い拡張機能なので、おすすめです。

SearchPreview

この拡張機能を追加することで、Googleの検索結果画面でWebのトップページの画像が表示されます。
なので、タイトルをクリックして「またこのサイトに来てしまった…」という失敗を防ぐことができます。

デメリットとしては、検索結果の表示が若干遅くなることです。

下記のURLから拡張機能を追加することができます。
URL:https://chrome.google.com/webstore/detail/searchpreview/hcjdanpjacpeeppdjkppebobilhaglfo?hl=ja

最初は見慣れないので、戸惑うかもしれませんが、慣れればとても便利です。
表示速度などが気にならなければ、導入することをおすすめします。

ColorPick Eyedropper

Webサイトで使用されているカラーコードをブラウザ上でわかるツールです。
使い方は、ColorPick Eyedropperのアイコンをクリックしてカーソルを合わせるだけで使用できます。

この拡張機能を使用することで、Webサイトの画面をキャプチャして、スポイトなどのツールでカラーコードを調べる手間を省けるのがメリットです。

下記のURLから拡張機能を追加することができます。
URL:https://chrome.google.com/webstore/detail/colorpick-eyedropper/ohcpnigalekghcmgcdcenkpelffpdolg

Webサイトデザインを担当している人におすすめです。

Black Menu

Googleのサービスをワンクリックで繋げることのできる機能です。
「Google Analytics」、「Google AdSense」、「Gmail」、「ドキュメント」、「スプレッドシート」、「ドライブ」などGoogleが提供するほぼ全てのツールにアクセスできます。

下記のURLから拡張機能を追加することができます。
URL:https://chrome.google.com/webstore/detail/black-menu-for-google/eignhdfgaldabilaaegmdfbajngjmoke?hl=ja

一部のツールは、アクセスするのに許可が必要ですが、その作業もスグにできるので、問題ありません。

ato-ichinen

「今年1年以内に更新された情報だけが知りたい」、「1日以内に更新された情報が知りたい」など期間を限定して調べたいこともありますよね。
この拡張機能を使えば、「1時間以内」、「24時間以内」、「1週間以内」、「1ヵ月以内」、「1年以内」など、検索結果の期間を限定することが可能です。

Chrome-tool

下記のURLから拡張機能を追加することができます。
URL:https://chrome.google.com/webstore/detail/ato-ichinen/pojaolkbbklmcifckclknpolncdmbaph?hl=ja

サッカーや野球などのスポーツの結果速報を知りたいときに便利です。

Save to Pocket

Pocketというツールをご存知でしょうか?
このツールはWebの記事を後で読みたいと思ったときに使用することで、簡単に読み返すことができます。

便利なアプリで人気がありますが、このアプリ専用の拡張機能もあります。
それが、Save to Pocketです。

下記のURLから拡張機能を追加することができます。
URL:https://chrome.google.com/webstore/detail/save-to-pocket/niloccemoadcdkdjlinkgdfekeahmflj?hl=ja

Pocketのアイコンをクリックすることで、後で読みたい記事を簡単にポケットに入れることができるのがメリットです。
本当に便利で個人的にも愛用しているツールです。

Pocketユーザーには欠かせません。

Clear Cache

キャッシュという機能をご存知でしょうか?
直近の履歴を残しておく機能になり、1度訪れたページは、すぐに表示され、アカウントのIDやPWを入力せずにログインできるなと便利な機能です。

ただし、他の人にパソコンを貸す場合は、アカウントのIDやPWが残っているとセキュリティ上よくありません。
そのような場合に役に立つのが、この拡張機能です。

下記のURLから拡張機能を追加することができます。
URL:https://chrome.google.com/webstore/detail/clear-cache/cppjkneekbjaeellbfkmgnhonkkjfpdn

ボタンをクリックするだけでキャッシュが削除できるので、面倒な手間を省くことができます。
注意すべき点は、保存されているアカウントのIDとPWが消えてしまうので、キャッシュを削除する前に必ずメモを残しておくことが必要です。

TooManyTabs for Chrome

ネットで調べ物をしていると、ついついタブを何個も開いた状態にしてしまいますよね。
タブの管理に便利なのが、TooManyTabs for Chromeです。

下記のURLから拡張機能を追加することができます。
URL:https://chrome.google.com/webstore/detail/toomanytabs-for-chrome/amigcgbheognjmfkaieeeadojiibgbdp?hl=ja

タブを開きすぎると動作が重くなる上に、ページタイトルやファビコンも表示されません。
TooManyTabs for Chromeでは、現在開いているタブを サムネイルで表示でき、開いた順番や名前順で順番を入れ替えることが可能です。

Pushbullet

最近では、スマートフォンでwebサイトを閲覧することが多くなりました。
「スマートフォンで見てたWebサイトをそのままパソコンで確認したい」と思ったことのある人も多いのではないでしょうか。

この拡張機能を使えば、Bluetoothを使うことでパソコンとスマートフォン間のデータのやり取りを共有することができます。
下記のURLから拡張機能を追加することができます。

URL:https://chrome.google.com/webstore/detail/pushbullet/chlffgpmiacpedhhbkiomidkjlcfhogd

これで、スマートフォンで見ていたWebサイトのURLをパソコンに送る必要がありません。

WOT

検索結果の上位表示されていても安全なサイトであるとは限りません。
実際に、上位に表示されていたWebサイトが詐欺サイトであることもあります。

Webサイトの安全性を確かめるのに便利なのが、WOTです。
WOTを使うことで、検索結果のタイトルの横に、安全度の高い順に緑、黄色、赤の3色の丸いアイコンが表示され、Webサイトの安全性を知らせてくれます。

下記のURLから拡張機能を追加することができます。
URL:https://chrome.google.com/webstore/detail/wot-web-of-trust-website/bhmmomiinigofkjcapegjjndpbikblnp?hl=ja

Scroll To Top

縦に長いWebサイトだと一番下まで読んでまた上にスクロールするのは大変ですよね。
Webサイトによっては、一番上に戻る矢印のボタンが表示されているサイトもありますが、設置されていないサイトもあります。

そのようなときに役に立つのが、Scroll To Topです。
この機能を追加することで、どのようなページにも上に戻る矢印のボタンが表示され、すぐにページ上部に戻ることができます。

下記のURLから拡張機能を追加することができます。
URL:https://chrome.google.com/webstore/detail/scroll-to-top/hegiignepmecppikdlbohnnbfjdoaghj?hl=ja

また、一番上に戻るだけでなく、一番下に戻る矢印のボタンも表示されるので、上下自由自在に動かせるのがメリットです。
機能を追加すれば必ず役に立つツールです。

Speed Dial 2

気になるWebサイトをブックマークしても、後でブックマークを見返すとWebサイトのタイトルだけが表示され、パッと見て理解することが難しいです。
「せっかくブックマークしたのに、見返すことはあんまりないな…」という人も多いと思います。

そのような人におすすめなのが、Speed Dial 2です。
ブックマークしたWebサイトをサムネイルや表示回数などを確認できるので、よくアクセスしているWebサイトなども一目でわかります。

下記のURLから拡張機能を追加することができます。
URL:https://chrome.google.com/webstore/detail/speed-dial-2/jpfpebmajhhopeonhlcgidhclcccjcik?hl=ja

WasteNoTime

「Webサイトを見ていたら、いつの間にか1時間も経っていた」なんてことも多いのではないでしょうか。
情報収集も大切ですが、ダラダラ見てしまって大切な時間を失ってしまっては本末転倒です。

WasteNoTimeは、時間管理するための拡張機能になります。
Webサイトごとに時間が記録され、確認することができるので、無駄に時間を費やすことを防ぐことができます。

下記のURLから拡張機能を追加することができます。
URL:https://chrome.google.com/webstore/detail/speed-dial-2-new-tab/jpfpebmajhhopeonhlcgidhclcccjcik?hl=ja

「生産性を上げたい」、「作業効率を上げたい」という人におすすめのツールです。

AdMatrix Analytics

競合サイトがどのようなキーワードでSEO対策しているなどの情報は、とても大切です。
AdMatrix Analyticsは、「titleタグ」、「metaタグ」、「Keyword」はもちろん、h1やh2などの「見出しタグ」や「 キーワード含有率」まで確認することができます。

下記のURLから拡張機能を追加することができます。
URL:https://chrome.google.com/webstore/detail/admatrix-analytics/flelcckedladbpaemccaajnnnaobhplb

競合サイトのSEO対策をほぼ全て把握できるところがメリットです。
アフィリエイトをしている人もよく使用するツールなので、信頼性も高く、安心です。

SimilarWeb

AdMatrix Analyticsと同じように競合サイトを分析できる拡張機能です。
先ほどの拡張機能は、「titleタグ」や「metaタグ」などの設定をみることができます。

このツールは、「月間の ユーザー数推移」、「滞在時間」、「チャネル別の流入比率」を知ることができるのが特徴です。

下記のURLから拡張機能を追加することができます。
URL:https://chrome.google.com/webstore/detail/similarweb-traffic-rank-w/hoklmmgfnpapgjgcpechhaamimifchmp

SEOというよりはアナリティクスのデータを見ることができます。
ライバルサイトを分析する際は必ずこのようなツールを追加しましょう。

SEO SERP

ライバルサイトの検索順位が知りたいときに役に立つツールが、SEO SERPです。
SEO SERPは、ボタン1つでキーワード単位の順位を知ることができます。

下記のURLから拡張機能を追加することができます。
URL:https://chrome.google.com/webstore/detail/seo-serp-workbench/ehbgolklgacemnfnmkkpgekngaaggjjl

検索順位の推移も知ることができ、有料ツールと比べても遜色ないのが素晴らしいところです。

まとめ

今回は、Chromeの拡張機能について紹介させていただきましが、いかがでしたか。
Chromeは軽くて、表示速度が速いことで人気です。

それに加え、便利な拡張機能も増えているので、ますますユーザーが増加しています。
しかし、拡張機能を追加しすぎると、ブラウザの動作が遅くなるので注意してください。

拡張機能を上手く使用して、作業の効率化を目指してくださいね。
この記事で紹介した以外にも便利な拡張機能はたくさんあるので探して見てください。