人気キーワードや検索上位ページを分析「ラッコキーワード」の使い方

Webサービス

2021年12月13日

企業の方々だけでなく、デザイナーさん、ディレクターさんにもよく使われている無料のキーワード取得ツールが「ラッコキーワード」です。

以前SEO対策を行う方々にキーワードツールとして人気だった「goodkeyword」を2020年に引き継いでおり(それに伴い、goodkeywordはサービス終了)、サービスが強化されて使いやすさも増しています。今キーワードに関する調べ物をするなら、まずはこの「ラッコキーワードで」と思っていただいて良いのではないかと思います。


https://related-keywords.com

■無料
■ログインせず1日5回まで検索可能、ログイン後は無制限

2021年12月現在では、有料プランはまだ公開されておらず、すべての機能が無料で利用できます。ただメールアドレスでのログインをしていない状態では、1日あたり5キーワードと制限があります。とはいえ、1日5回検索できれば、調べ物をするには十分です。


↑デザイナーさん、ディレクターさん、ライターさんに人気の様子がTwitterでも見て取れました。

特にブログを書いたり、提案書を作ったりするときに使うと便利です。キーワードに迷ったらまず「ラッコキーワード」で検索してみるとヒントがたくさん得られます。

また、人気キーワードのチェックだけでなく、マーケティングに活用する機能が他にもあるのがより便利なポイントです。

<ラッコキーワードに盛り込まれている機能>
1.サジェストを見る
2.Q&Aを見る
3.ニュース/話題の記事を見る
4.Googleトレンドを見る
5.見出し抽出
6.共起語を見る
7.周辺語・連想語を見る
8.類語・同義語を見る

WEBサイトやコンテンツの企画はキーワードだけ押さえれば良いというものではないので、1ツールで様々な検索機能が網羅されているのはうれしいですね。

この記事では「ラッコキーワード」のそれぞれの機能の使い方と、その機能でわかることをまとめていきます。皆さまの提案書作成や企画スタート時のリサーチが少しでも時短になれば幸いです。

1.サジェストを見る

サジェストとは、1つのキーワードを検索窓に入れた時に、自動で複数のキーワードが提案される状態のことを言います。そのときに提案されるキーワードを「サジェストキーワード」と言います。

サジェストキーワードとして表示されるものは、検索回数が多いワード、今トレンドのワードなどが自動的に検出されて表示されています。つまり、ユーザー様からのニーズの高いキーワードが表示されていると考えて問題有りません。

私たちがコンテンツづくり、企画づくりのときには、このサジェストキーワードを参考にすると、ユーザーニーズとのマッチ率が高くなります。アクセス数を増やしたい場合にはニーズリサーチを避けて通れませんので、このサジェストキーワードがチェックできる機能は非常に便利です。

■ラッコキーワードでサジェストキーワードをチェックする方法

トップページの検索窓にキーワードを入れると、サジェストキーワード一覧が表示されます。

例えば「ドッグフード」で検索してみます。

この↓にもズラッとGoogle検索のサジェストキーワードが表示されます。
1ページの情報量がとても多いので、気になるワードの目星が付いていたら、例えば「ドッグフード 安全」はどうなんだろう?と思ったらページ内検索をしてください。

一覧に出ることで、自分たちでは想定できなかったキーワードにもぶつかります。とてもおもしろく、見ていると時間を忘れてしまうほどです。

●キーワードダウンロードはCSVで
キーワード一覧ページの右上にCSVでダウンロードするボタンがあります。


チーム内での共有や、現状の保存に便利ですね。

●Google以外のサジェストキーワードチェックは切り替えを
Google以外にもbingやYouTubeなど別サービスのチェックも行えます。


ページ上部のロゴボタンでサービスの切り替えを行うことができます。
楽天市場やAmazonなどショッピングページ内の検索サジェストも見られますので、ECサイト構築時も役立ちますね。

●サジェストキーワードをさらにもう一層深く調べるには
サジェストキーワードのサジェストを見ることもできます。
キーワード一覧の中にあるリターン記号のようなアイコンをクリックすると、3語のキーワード結果が見られます。


ここまで来るとかなり内容としては細かいですが、本当に知りたくて調べているとき、急いでいるときは複数キーワードを検索窓に入れますよね。かなり具体的なキーワードが増えてくるので、「今検索ユーザーが何を知りたいと思っているか」傾向を調べるにも役立ちます。

これくらい調べると、どういったコンテンツを作ればよいか、方向性は十分できてきます。ラッコキーワードはこの先に、具体的に記事にするときに役立つ機能もありますので、紹介していきます。

2.Q&Aを見る

「Q&Aを見る」という項目では、そのキーワードに対する、Yahoo!知恵袋と教えてgoo!、2つのQ&Aサイトでのやり取りが一覧で見られます。インターネットでどのような質問がされているのか分析することで、ユーザーのニーズがわかります。


文章末尾の→アイコンをクリックすると、元ページに飛びます。
質問が多い内容がざっくりと把握できます。質問が出ているということはインターネット上に情報が少ないのかもしれません。

3.ニュース/話題の記事を見る

次の項目「ニュース/話題の記事を見る」では、報道機関が出しているインターネットニュースや、PRtimesなどプレスリリース配信情報を最新の順番で見られます。全国レベルで配信されているニュースが一覧で見られるのは本当に助かりますね。


プレスリリースは新商品情報やキャンペーンのスタート情報が多いです。
どういった商品が今多いのか、ニーズが高いのかが理解できますし、ニュースでは例えばその分野で問題視されていることなどがすぐ把握できます。

それぞれYahoo!ニュースなどのポータルサイトへ飛ぶのではなくオリジナルページへ飛びますので、そこからさらに関連記事を読んでいくと幅広く情報を収集できます。

商品の企画というよりは、WEBコンテンツやSNS運用時のサポートに使える機能ですね。

4.Googleトレンドを見る

「Googleトレンドを見る」項目では、過去の検索ボリューム等の確認ができます。


このページ下部では、関連キーワードの検索ボリュームも見られます。
Googleトレンドのページに行かずとも、「ラッコキーワード」の中で合わせてチェックできるのはありがたいです。


トレンドチェックは市場の動きが激しいジャンルでは重要なチェックになります。
例えば近年人気を集めていた「マリトッツォ」を調べると以下のようになります。

2021年の1年間を振り返ると、かなり動いていることがわかります。
一消費者の肌感覚として、2021年の初夏に盛り上がり冬になってからはマリトッツォに関するニュースは減ったと感じますし、お店で目にすることも減ってきていると思うので、消費者の関心や市場の動向とGoogleトレンドの結果はかなり連動していると思います。

5.見出し抽出

この機能では、キーワードで検索したとき上位表示されているページが一覧で表示され、それぞれのページの「見出し数」と「文字数」が見られます。


文字数が多いと上位に来ている、見出し数が多いほうが上位に来ているなどの把握にも繋がります。

各タイトルをクリックすると、見出しの構造(h1、h2…)が一覧表示されます。


やはり上位表示に来ているページは文字数が多くて、見出しもすごく細かく構成されているなと感じます。上位表示させなければならないという課題があるのであれば、現状で上位表示できているページを分析して傾向をつかんでいくことは必須ですが、それに関わる作業がほとんど「ラッコキーワード」上でできるのはありがたいですね。

6.共起語を見る

共起語とは、SEO対策時によく使われる言葉で、そのキーワードと合わせて使われることが多い言葉を指します。
共に想起される言葉、ということですね。
共起語を文章中合わせて使うと、Googleが関連性や専門性をチェックしやすいといわれています。

この「ラッコキーワード」では、検索上位表示サイトの文章中に使用頻度が高いキーワードを抽出してくれています。
どういった単語を使うと上位表示されやすいかイメージを付けられます。

ある程度まとまった文字数を書かなければならないときには、共起語として出てきたワードを網羅するように内容を考えていくとネタ切れで悩む時間も減らせそうですね。

7.周辺語・連想語を見る

周辺語、連想語も共起語と同じように関連性の高い言葉という意味です。
わかりやすいものを例にとると、結婚式の周辺語は結婚披露宴、新郎、新婦、婚礼などが出てきます。

「ドッグフード」では、「キャビア」が出てくるのですが、これは人気の高いドッグフードのブランドから来ているようです。そのほか、商品のジャンル(種類)が出てきますね。

連想語は以下のとおりでWikipediaから関連の高い順に50個が引用とされているとのこと。

関連性の高い記事を数多く制作していくには、とてもよいヒントになりますね。

8.類語・同義語を見る

類語、同義語は皆さんよく使われているのでイメージが湧きやすいと思いますが、その言葉を他の言葉で言い換えたら?というワードです。

ドッグフードはドッグフード以外にほぼ何も出なかったので、結婚式で調べてみると以下のような結果が出ました。


歴史が長い、文化があるキーワードからのほうが類語、同義語はたくさん見つかりますね。確かに婚礼、ウェディング、ブライダル、成婚など色々結婚式というワードの周りには同じような意味を指す言葉がたくさんあります。

少しメインのキーワードを変えて記事案を作りたいとき、想定ユーザー層に合わせて言葉を変えたいときには類語・同義語からチョイスするのが良いですね。

まとめ

「ラッコキーワード」はこの1年間でずいぶん機能が増え、マイナーチェンジを繰り返しています。これからもより進化が期待できるので、リサーチ時にはまず画面を開くツールとしてブックマークがオススメです。

この記事では2021年12月現在に公開されている機能のみを紹介しています。これからもっと機能が追加されそうな気もしますので、今後の「ラッコキーワード」の進化が楽しみですね。

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